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TIG溶接

TIG溶接に関すること溶接、ツール等の事を書いていこうと思います。
株式会社ハイドに勤めてます。
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なかなか更新できる話題がありませんので今回は弊社で行っている鉄道車両の量産部品の溶接部の写真を載せてみます。全体の写真は掲載できませんがご了承ください。

板厚は6mmで図面の指示通り片面溶接し裏側をガウジングした後溶接しました。

因みにガウジングとは,業種によって違うようですが弊社の様な溶接業では、厚みのある板などの両面を溶接する場合に先ず片面を開先溶接してその裏側を開先を取るように先に溶接した面の溶け込んで融合した部分まで溝を入れます。その後、溝を埋めるように融合した部分まで完全に溶かしながら溶接をして行くことを言います。

業種が違うと溶接の不具合箇所をガスで溶断して再溶接することを指したりするようです。

弊社の業務の中でもガウジングするような作業は1種類の製品だけです。

通常は裏波溶接までで終了です。

先日、釣竿受け,(ピトンと言うらしい)が持ち込まれました。

64チタン製らしく近所でお願いしたら溶接できなかった為,こちらに持ち込まれました。

あるとき突然割れてしまったらしいです。

修理途中の写真を取り忘れたので、溶接完了後の写真しかありませんが、パイプ内側にバックシールドをかけて修理しました。

元の溶接は共付けという溶接棒を使わない溶接だったため強度不足だったのかもしれません。

又は相当大きな魚が釣れたのでしょうか?

今回は釣り道具の修理でした。

 

以前、他所のブログに投稿していたものです。

バックシールド治具を作ってみました

左が製品で右がバックシールド治具です。

バックシールドした面の写真がなくなってしまいました。

製品専用に作ってみましたがバックシールドの効果は高いのですが汎用性が有りません。

よほどの量産が期待できない限り汎用のバックシールド治具を工夫したほうが効率よさそうです。