J-POP通信-23年-「東京ライフ」-KAN ~ 時間 | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。

あっという間に過ぎゆく1年も、早いもので、間もなく12月になり、また、あっという間に1年が過ぎようとしています。
プロ野球
自分の応援している阪神が「日本一」に成ったのは約3週間前の11月5日
先日は神戸と御堂筋でオリックスと交代交代で「優勝パレ-ド」が大盛況の中で行われ、一連の行事が終わってみると「リ-グ優勝」や「日本一」はもう既に「遙か昔の出来事」のように日常の色々な出来事にかき消されていきます。

「時間」というものに常に追い掛けられている感覚です。
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話は変わりますが、ここ数ヶ月は特に音楽界では谷村新司さん、もんたさん、大橋純子さん、そしてKANさんと、かつて「一世を風靡」した大物ミュ-ジシャンたちが☆になってしまいました。・・・
最近は「70年代~80年代のいわゆるニュ-ミュ-ジック」や「昭和歌謡」等が若い人たちや外国人たちにもリバイバル人気に火が付き、その当時のトップランナ-だった人たちでもあります。
特にKANさんは自分にとっては、若い時代から共に生きてきた感覚で、改めて「時間」というものを再認識させられた気もします。
KANさんといえば、大部分の方が代表曲として「愛は勝つ」を挙げることと思いますが、自分はこの曲が1曲目
「東京ライフ」-KAN (1989)

https://www.youtube.com/watch?v=oG6n0-GKWy4

https://www.youtube.com/watch?v=SAWRMR_OD9w

『雨が降っても 道を選べば 傘をささずに歩ける
傷つかないで 生きていくために 時々 自分をだます♪

I live up to a Tokyo・・・
君がいるからさ
I’m living through a Tokyo Life♪』

<歌詞は下記URLより引用>
https://mojim.com/jpy108359x35x7.htm

もともと小学生の頃から「洋楽好き」だった自分にとって、ビリ-・ジョエルをリスペクトするKANさんの響きは「ほぼ洋楽」で耳障りが良かった気がします。

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特にこの曲に成ると「ほぼビリ-・ジョエル」
「1989 (a Ballade Of Bobby & Olivia)」 · KAN
(KAN BAND LIVE TOUR 2014)

https://www.youtube.com/watch?v=pb61WH7w3bY

https://www.youtube.com/watch?v=6KpBQ0VQc2I

この曲は
「KANさんの生き様そのもの」のような曲だと自分は思います。
ライヴ映像は、染みます。涙が出てきます。
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今年3月に「メッケル憩室がん」(大きく分類すると小腸がん)と診断されたことを公表し、コンサ-トツア-は中止され入退院を繰り返しながら治療中の10月に突然X(旧ツィッタ-)に奥さん同行のフランス旅行が報告され、闘病を心配するファンや関係者も驚かせたそうですが「フランス好き」で留学経験もあるKANさんにとって「念願」だったのかもしれません。
残された「時間」を覚悟しての「終活旅行」だったのかもしれません。
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3曲目
『すべての悲しみにさよならするために』-KAN (1995)
を一旦選んだのですが、KANさんはできれば「明るくお見送り」したいので、この曲
「プロポーズ」-KAN (1991)

https://www.youtube.com/watch?v=P6B0ge9inZ8

この曲に関しては「ビリ-・ジョエルっぽい」というより、どちらかというと「スティビ-・ワンダ-寄り」のような気もして、森の響き、漂ってくるような香りが何とも心地よいです。
自分にとっては、これからも「理想的な活き方」
沢山の想い出と共に名曲を残してくれたKANさんに「感謝」そして「合掌」
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話は野球に戻し
「人生は阪神、阪神は人生」と思い続けている自分にとって、今年の日本一は大きな「節目」であり「通過点」でもあります。
勝っても負けても、人生と共に応援し続けるので、今年は今年、来年はまた来年
来年春のキャンプ地の沖縄宜野座のグラウンドに「チャンピオンフラッグ」がたなびく光景に改めて、ファンも選手も歓びを「実感」することでしょう。
今後も「信念」を持ちながら応援していきます。
「時間」も大切にしながら。。
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またしても、独りよがりの妄想旅。
「断捨離」と同じく、心の中の「負」の部分を「書き捨て」なので、「読み流し」ながら、ご容赦ください。
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自分には何ができるわけではありませんが、身動きとれない日々がまだ続いています。
原因不明の心身不調も続いています。・・・
記事の更新、ブログの読み歩き、ペタ等、なかなか、できない状況ですが、ご容赦ください。
特定的な地域ではなく、突然発生する天災
やはり、震災・天災、何時でも「備え」を忘れずに。。