K-POP通信2013-4月-<JYJ> 「少年の手紙」~「You`re」 | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。


また、雨。 きっと、雨。



週末の関東地方には西から「春雨」(やがて「春の嵐」)がやってきました。

ところで、4月からTV番組も改編し、新鮮な気持ちにもなります。

NHKの朝ドラも迷走(瞑想?)が続いた『純と愛』も終わり、『あまちゃん』が始まり、「やや憂鬱な朝」から、「やや晴々した朝」に変わりつつあります。個人的には。

『純と愛』は『家政婦のミタ』の脚本家ということで期待して観ていましたが、今度面白くなるかも?、最後は「魔法のくに」になるのか?などと、ズルズル観ていましたが、最後までモヤモヤしたままでした。----- 個人的には。

一応、「最後までミタ」けど。-----

『あまちゃん』は、人々の記憶の中に大きく占めているであろう「三陸」というキ-ワ-ドを前面に出しながら、鉄道、海産、地域興し、等々、「朝ドラの復興」にも大きな力が働いていきそうな予感です。

ヒロインはフレッシュだし、小泉今日子さんや美保純さんなどの脇役さんもキャッチ-。

これで中井貴一さんがフラっと現れてきた日には、『最後から二番目の恋-東北編 ?』になってしまうな。とか、

これって『かわいすぎる海女さん』のお話なのかな?

などと想いながら、今のところ楽しく観ています。

このドラマの中で、この地方の方言として、

びっくりした時に『じぇ!』という驚きの表現があります。

もっともっとびっくりした時には『じぇ! じぇ! じぇ!』となり

メ-ルで書く時は【jjj !】となるようです。

これって、なんだか流行りそうだし、最近、自分もふつうに使ってしまいます。

つい先日も、家の近く(後楽園駅ビル)のコンビニにパンを買いに行くと、菓子パンもおにぎりなども『ひとつもない!』、『かけらもない!』。

『じぇ! じぇ! じぇ!----

店員さんに尋ねると、『今日はド-ムでJYJのコンサ-トなので売り切れで---』との返答。

そうか、「5万人の満員札止め」だから、仕方ないか。----

(朝鮮日報日本語版) JYJ、東京ドームでファン15万人を魅了

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130405-00000813-chosun-kr


サムディのブログ-JYJ、東京ドームコンサ-ト

そんなわけで、<JJJ>

じゃなくて、<JYJ>

     前振り、長っ!-----

JYJ-「少年の手紙」

http://www.youtube.com/watch?v=3R9J-iAV9UY


サムディのブログ-JYJ-1

<JYJ>については、今迄はマネジメント関連等の問題があったので、TVでは殆ど姿を観たこともなく、曲も23曲しか知りませんでした。

ブログ友達のMさんやaさんのブログを読んでいるうちに、待ちに待った『東京ド-ムコンサ-ト』や地方映画館でのPVコンサ-トなどの「熱い熱い期待感」を知り、You Tubeで何曲か聴きまわりました。

個人的には、このバラ-ド曲が目に留り(耳に留り)ました。

『旧・東方神起』を彷彿とさせるような綺麗なバラ-ド曲です。

         ↓

自分が初めて<JYJ>の曲を聴いたのは、フジTV系『韓タメDX』で紹介されたこの曲でした。

JYJ-「PIERROT

http://www.youtube.com/watch?v=f5J1QifPf0w


サムディのブログ-JYJ-2

この曲は、たしか、色々な問題で係争中の時で、歌詞を見ると、怒りや批判を皮肉にこめて歌っているように思います。

この謎めいた感じの響きの中に、多少の「負のエネルギ-」を感じつつも、何とかやっていこうという彼らの「気概」のようなものも感じていました。

          ↓

まあ、選曲に関しては、にわか知識で並べてみても、ファンの方々に失礼なので、これぐらいにしておきますが、Mさんに教えてもらったこの曲だけ、最後に添付して終わりにします。

JYJ -「You`re

http://www.youtube.com/watch?v=NiXtZEw0bfM


サムディのブログ-JYJ-3

『君たちのためにも僕らはいい方向に進んでいくよ♪

大切な記憶をなくしたけど

もっと新しい未来を手にしたから♪』

このように、歌詞の一部を見ると

ファンに向けて、自分たちに向けて、歌っているような気もします。


自分は、それまで、ファンではないからこそ、言えるのかもしれませんが、いつの日か『東方神起』として、5人でまたやればいいのに。------

などと、思っていましたが、このMVを観て、そして、ド-ムでの熱演をYou Tubeで観てまわると、それは難しいことも分かりました。


彼らは、「細胞分裂」し、既に大きな「核」となっている。


それぞれの道で、「大きな屋根」を既に持っている。

大地に根を下ろすのではなく、何処にいても、何処でやっても、大きなファンの集合体が大きな屋根を支えてくれる。

夜に浮かぶ「東京ド-ムの大きな発光体」を自宅から眺めて、しみじみと感じました。


彼らそれぞれの熱演には、彼らの「生き様」をも感じてしまいます。


またひとつ、「元気」を貰いました。。