犬の熱中症に注意 ! 「いぬのきもち」で考えてみましょう | サムディのブログ

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野球にはアツく、音楽には穏やかに、韓流にはやさしく、徒然なるままに書いています。

3.11から5カ月が経過しましたが、今なお約87千人が避難生活を送っているそうです。

連日、猛暑が続く中、今日の昼間には、横浜で、タレント上地雄輔の著書出版記念イベントの会場周辺で「沢山の人が倒れている」との119番通報があり、熱中症で30数人が病院に搬送され、20人以上が入院が必要とのことでした。

今、猛暑と共に節電の夏、人間だけではなく、ペットの犬の熱中症も急増しているそうです。

(日刊スポ-ツ・2011.8.10付より引用)


サムディのブログ-犬の熱中症-1

<犬の熱中症>

犬は冷涼な地域の出身種が多く、暑さに弱いのが特徴で「人間は熱を汗腺から放出できるが、犬の場合は口か四肢の肉球で汗を出すしかない。非常に体温調節がしずらく、地面に体が近いため、地面からの反射熱を受けやすい」と説明。

夏場のアスファルトは、日中は50度を超え、特に鼻の短いシーズ-やフレンチブルドックなどの「短頭種」が熱中症にかかりやすいそうです。

短頭種は気道が短く、換気が難しい。今、人気の小型犬が要注意とのことです。


サムディのブログ-犬の熱中症-2

また、都心では、犬を室内で飼うことも多く、熱がこもりやすい炎天下の車内も熱中症の原因となるということです。

車中の留守番が最も危険でエアコンを付けずに外出をしたら30分で死に至ることもあるそうです。

(人間の場合、3歳児は45度の密閉された車内では13分で熱中症になるとのこと)


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<車中の熱中症にも注意!>


<犬の熱中症の応急処置> 

犬に氷水などをかけ体温を下げる

ナトリウムを含むスポ-ツドリンクを水を薄めて飲ませる

病院へ運ぶ

「慌てず、まずは体温を下げることを1番に考え、日中の散歩は避け、いつでも水分補給が出来る飼育環境を徹底してほしい」とのこと。


サムディのブログ-犬の熱中症-3


色々な方のブログを拝見していると、犬のペットの日常を記事にしている方が沢山いらっしゃいます。

家族の一員のペット犬についても、ご本人の健康管理同様に気をつけてください。

特に日中、家で留守番している犬に対しては、節電の折りながら、エアコンのタイマ-或いは遠隔操作等、室内環境の管理も必要なのかもしれません。

防犯カメラ等での「見守り」のできるシステムも場合によっては必要かもしれません。(飼い主ご本人の精神衛生上からも)

下記サイトにも詳しく症例や対策も記されています。ご参照ください。

<犬の熱中症>

http://net1.jpn.org/1/inu.html

また、人間においても猛暑対策グッズのひとつの「しろくまのきもち」等も有効かもしれません。

<しろくまのきもち>

http://www.shirokumanokimochi.jp/



サムディのブログ-しろくまのきもち

どうか、ここは「いぬのきもち」にもなって、この猛暑を飼い主のご本人と一緒に乗り切って、可愛いらしい記事をどんどんアップしてください。

どちらかというと、「犬科」といわれる顔立ちの自分が、「いぬのきもち」になって書いてみました。。