私にも「捨てられないもの」はあります。
でも、
捨てられないモノがある=片付いていない家
ではないのです・・
・・・50代の家事と暮らし、デジタル化で残す写真整理、網野千代美です。
■いつも見ているお片づけ番組はコチラ!
BS朝日で毎週放送している「ウチ、断捨離しました!」を毎週楽しみに見ています。
※最新回のみTverで1週間見逃し配信があります。
この番組を見ていると、
- 片付けは単にモノの整理ではなく
- 人生の再生につながるんだな
と実感します。
部屋は自分を映す鏡と言いますが、
片づけって、物理的な「作業」ではなく
こうありたい・・という自分への道だと思います。
■モノを捨てられない=片付かない家ではない
さて、冒頭に戻って。
私にも「捨てられないモノ」はあります。
↓↓こんなモノなんですけど。
3歳の時に娘に作ったベルベットのワンピース
一緒に作ったコート
4歳の時作ったワンピース
↓これは当時の人気アニメ「コメットさん」のコスプレ
↓6歳の時のプリンセスドレス
↓9歳の時のレーヨン着物
娘が0歳~9歳ぐらいまで、たくさんの洋服を縫いました。
ワンピースやドレスやコートやパーカやジャージの普段着、ミシン縫いの着物も。
自己満足なんですけど、その一部を大事に保管しています。
誰かにあげたりおさがりにしたりとか考えているわけではなく、ただ自分のために、小さな衣装ケース一つにしまっています。
これもちょっとした思い出への執着というのかな。
娘が捨てないでと言っているわけではありません。
我ながらがんばったなー、よくできているなー、コレを着た娘かわいかったなー、と思って保管しています。
※自画自賛です。
※終活のころに手放すかな。
というわけで、必ずしも
使わないもの≠ムダなもの
ではないし
モノが捨てられない≠片付かない家
ではないのです。
使わないけど大事にしているというのは、
だらだらと持ち続けていることとは違います。
家がパンクしそうなのに「何もかもすべて持っておきたい!」というのでは、モノを大事にしているとは言えません。
ホントそういうの、モノに対するわがままだと思っています。
本当に大事なモノは、
- 丁寧に扱って
- 時々きちんと見返し
- ちゃんとした保管場所があり
- 暮らしを圧迫しない
のではないかと思います。
■モノに最後まで責任を持つということ
モノが多い人というのは、お買い物やコレクションが好きな人が多いですよね。
いただいたモノも「何かの時に使えるかも」ととっておく人です。
モノを見るとほしくなるし、モノを買う(手に入れる)とうれしい・楽しいですよね。
それは全然OKなのです。
でも考えてもらいたいのです。
モノというのは買って終わりではなく。
- 買って
- 使って
- しまって
- 手放す
までがモノとのつきあいだと思うのです。
モノが片付かない人
モノが捨てられない人は
買って・使って、の楽しいところでストップしている人がほとんど・・
どうかすると
買っただけでストップしている人も。
- 買うからにはしまわないといけない。
- 手に入れたからにはいつか手放さないといけない。
そこは必ずセットになってますよね。
モノを手放す時は、それなりに傷みがともなうものです。
気持ちだったり手間だったりコストだったり。
そこがすっぽり抜けている気がします。
■まとめ・モノを捨てられない人に特徴的な「あること」とは
モノが捨てられない人は優しい人が多いと思います。
※捨てる人が非情というわけではないですよ。
モノにはいつかお別れする日が来るという事実から目を背けたり、
捨てる痛みと向き合うのが辛すぎてムリだったり、
そんな人が多いかなーと思います。
繰り返しますが、持っててもいいのです。
でも
- ちゃんとモノを持つ意味と向き合ったて
- 持てる量を理解して
- 大事なモノだけ選んで残さないと
自分だけでなく家族の空間も奪ってしまう結果になるかも。
ちょっとだけ、自分に厳しくなって。
「最後まで感謝の気持ちで手放す」
「手放すまでがモノを持つ責任」
ですよ~。
今日はここまで。
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