整理収納アドバイザー、写真整理コンシェルジュ、網野千代美です。
ワタクシも、もう少しで50代の折り返し。
平成も終わるし(関係ないけど)
この30年をさくさくっと振り返りつつ、おもに仕事面で「これをやったら結果的よかったなー」と思うことを書いてみた。
私の地味目なキャリアの、ごくごく個人的な結果論です。
※写真は「おもいでばこ」から抜粋~。
■20代~
まだまだ先のことが全く見えなかったころ。
結婚もしていないし、キャリアのビジョンが見えているわけでもない。
こじんまりした企業で
粛々と毎日働いて、
そこからコツコツお金をためて、
ちゃんと自分で保険に入って、
時々旅行に行ったり
何年かに一度、大きな買いものをしたりした(車と着物)
華々しくなくても、少しづつでも今日以上の仕事ができるよう、自分に責任をもって学ぶこと。
この時の仕事が、ここから先x20年の私を支えたといっても過言ではない、と思う。
なので、
思い通りにならなくても、先が見えなくても、くさらずにね。
■30代
「30代の過ごし方で、その後マダムになるかオバサンになるか決まる!」と勝手に思っていた!
おかげさまで、立派なおばさんに仕上がりましたけど(笑)
30代の10年は、
結婚して
出産して
子育てして
転勤して
地元を離れて
東京で暮らして
海外駐在して
そしてまた引っ越しして
日本に帰って・・
30代は、ライフスタイルもライフステージも変化の大きい10年。
この10年の大きな収穫は、ずっとフリーランスで仕事ができたこと。
20代で地道に仕事積み重ねたことが、結果的にフリーにつながったので何がどうなるかわからないもの。
ライフステージがどんなに変わっても、仕事を手放さずに済む方法は今の時代探せばなにかしらあるわけで。
30代でそれを見つけられるといいかなーと思います。
ちなみに、ただ座っていても見つからないので、コツコツと探すことは大事。
■40代
駐在から日本に戻って
小学校で役員やって
中学受験して
中学でも役員やって
子供は高校生になって
高校でも役員やって
目立ちたがりなのか断り切れない性格なのか。
マダムでなくオバサンになったわたし・・・
40代。夫と私、両方の親もまだまだ元気で
夫は単身赴任もしたけど
子供は手がかからなくなり
ライフスタイルはとても安定していて
そしてあっという間にすぎた10年だった
この10年で、自分のキャリアも学びも人生の糧も、ストックできるものは全てストックしておくといいと思う。
※お金のストックは無理(笑)。
■50代
子供は大学生で
家で晩ごはんを食べたり食べなかったり
親をみとって
実家を片付けて
・・・
自分の時間がたくさんできて
・・50代て、体力的にはまだかなり元気。
なので体と脳みそが動く今のうちに
この先15年ぐらいは働けるプランと
ゆるめにつながっていける友達と
スッキリ片付いて清潔な生活環境と
あとは年金の心配をちょっとだけ
そんなことを下準備しておくといいのかも
先のことはわからないけれど
とりあえず体が動いで
有償無償にかかわらず少しだけ仕事をして
家がキレイに片付いて
好きな洋裁を存分にやって
そのうえ家族と旅行ができると楽しいと思う・・
・・で、
もしこの先孫ができることでもあれば
家の中は多分もう一度カオスになると思うけど
それもまた楽しいのではないかと思う。
今日はここまで。
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