整理収納アドバイザー、写真整理コンシェルジュ、網野千代美です。
実家などに帰省したり、お客様宅に伺った際、とくにシニアのご家庭には、未使用の箱入り、熨斗付きタオルがあちこちからでてくることがあります。
自分たちが使っているタオルは古びているのに、新しいタオルは「もったいない」「いつかつかう」からと箱に入れたまま。
押し入れや納戸を圧迫し、自分はぼろタオルを使う暮らしをしている。
あるいは、使うがもらうに追い付かず、どんどんたまっていってしまう。
積極的に使うように心がけるよう、変化を促すこともできますが、どうしてもそれができない場合は、人さまに使っていただく・役立てていただくように、見方を変えるとよいかと思います。
【必要としている子供に届くように】
「おてらおやつくらぶ」
https://otera-oyatsu.club/
「おてらおやつくらぶ」は、全国のお寺と支援団体・地域が協力し、さまざまな「おそなえ」を、経済的に困難な家庭へ「おすそわけ」したり、一般の方からの寄付(お菓子、タオルなどの日用品)、古本なども募っています。
山のようにためこんでいるタオル、ティッシュ、お歳暮などのジュース。
使い切れないのに、使ってもいないのにずっと持ち続けていて、この先どうするつもりなのでしょう?
自分一人で新品のまましまいこんでしまうのか?
「いつか使う」というあいまいな理由で持ち続けるぐらいなら、しかるべき手続きを経て、必要な場所にキチンと届けてほしい。
待っている人のもとに届いてほしい。
モノの価値を生かしてほしい。
どうしていいかわららないときは、お片付け相談に伺います。
■50代からのお片付けサービス
http://tidy-and-in-order.com/50s/
※50代以下の方のご相談も承ります!
今日はここまで。
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