多すぎるモノの整理&思い出の写真整理をサポートする、整理収納アドバイザー、網野千代美です。
写真を見ただけでよみがえる思い出があります。
何十年たっていても、スイッチを押されたように思い出すことができます。
写真は、膨大な思い出がしまわれた「記憶の神殿」の扉を開けけるチカラがあるのだと思います。
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わが家の写真約30年分は、ほぼすべて「おもいでばこ」に入っています。
15年前や20年前の写真を見るとき、家族は一様に「こんなことあったね~」と言いますが「こんなことあったっけ?」とは言いません。
普段は思い出しもしないけれど、記憶のどこかに残っているのです。
1999年、広島帰省・宮島にて。
覚えているし、思い出します。
1998年、社宅で雪遊び。
こんな服、そういえば着せていたなー、と思い出します。記憶のどこか隅っこにしまいこんでいたのでしょう。
でも、写真がなければ、雪遊びのことも洋服のことも、おそらく2度と思い出さなかったかもしれません。
↓1999年。グアム旅行。
娘は「お父さんと浜でカニを見たんだよね」と言いますが、実際の記憶はないようです。
写真によって後付けされた思い出なのでしょう。
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写真は記憶の一瞬を切り取って形にしたもの。いわば記憶のサムネイルです。
写真を見返すたびに思い出は呼びおこされ、上書きされ、より鮮明に記憶に残っていきます。
↓私の「記憶の神殿」は、こんなイメージかしらん。
写真がなければ、日常のささいな出来事は記憶の奥深くにしまわれて2度と思い出すことはないかもしれません。
たとえば1歳の頃に着せていた普段着のように。
写真というのは、ただ紙にすぎないのに、その時その場所に生きていたあかしなんですよね。
写真を手放せないのは、大切な出来事を思い出せなくなるのが怖いからかもしれません。
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今日はここまで。