【リサイクル・リメイク】ボタンのつけかえ。さよならバブル | 写真整理と整理収納セミナー&レッスン~50代60代のキャリアと暮らし

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50代の家事と整理、キャリアと暮らしを考える、整理収納アドバイザークリンネスト&写真整理アドバイザー網野千代美です。
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整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。
 
ここのところデジタル写真整理のネタが続いていました。
今日は私の好きな、リサイクルリメイクネタです。
 
2級講師認定試験・オブザーブ受講などで、ジャケットを着る機会が増えました。
 
仕事のスタイルが変化すると、必要なモノも変わってきます。
衣類や靴、バッグなどがそうですよね。
 
長らく在宅ワーカーだった私は、ビジネスウェアが数えるほどしかありません。 ↓これでフルシーズン全部。もともと持ち物が少ない。
 
出番が増えるかもしれないので、ちゃんと用意するつもりですが、ひとまずは、長らく出番のなかったブレザーを出してみました。
 
あれ、長らくって、1年以上使わないモノは「不要」なんじゃないの?
 
ええ、そうですよねー。ゴメンナサイ。
 
言い訳じゃないですが、アドバイザーであっても多少はルールをはずれて保存しているモノがあります。
 
収納スペースが確保できて、同様の新しいものがはいってこない、自分が手放せる気持ちになるのを待っている、まあそんな理由からです。
 
で、そのジャケットをですね、オブザーブの時に着たわけですが、やっぱりさすがにちょっと「久々に出してきた感」がぬぐいきれず・・・
 
特に、小さめながらさんぜんと光る金のボタンが。
平野ノラですか?みたいな。
 
誰もあなたなんか見てないわよ、とんだ自意識過剰って思いながらも、キラキラ光る自分自身が気恥ずかしく・・・
 
そんなわけで、やはり手放し時かと思ったのですが、その前にもう一工夫してみることにしました。
 
●ボタンをつけかえてみる。
 
新宿オカダヤでボタンを買って、付け替えてみました。
 
照明の反射で白く見えますが、暗めのシルバーグレーのシェルボタン。
濃い部分の色に近いです。紺生地になじんでぐーっとトーンダウンしました。

 
これで、もう少し活用できそうです。
これでも出番がないなら、いよいよ処分の決心がつくと思います。
 
オリジナルのボタンを変えたことで、価値が下がってフリマサイトで「売れなくなる」という考え方もあります。
手放すなら新しいうちに、という判断も正しいと思います。
 
でも、売れなくなったとしても、モノととことん最後までつきあって感謝をしてさよならする、という方法もそれはそれでアリなのです。
 
要は自分が納得できるか、モノとしっかり向き合えたかということでしょうか。
 
モノとの関係なんて考える時間もなんてないー、モノがどんどん増えて、一つ一つ向き合うなんてとてもとても・・という方は、もしかしたら生活スタイルに対してモノが多すぎるのかもしれません。
 
モノは買うより手放す方が断然大変なのです。