【写真整理】写真のスキャンは「邪魔モノを始末すること」ではないですよ。 | 写真整理と整理収納セミナー&レッスン~50代60代のキャリアと暮らし

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写真のデジタル化を学んで、お手持ちのプリント写真をたっぷりデジタル化できます♪

 

整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。

 

写真整理カフェ@では、お手持ちの古いアルバムやプリント写真のデジタル化をしていただくことができます。

 

これまでも、写真だけを持ってきて、カフェ@でたくさんデジタル化して持ち帰られています。

子供の頃の古い写真とか、茶封筒に入ったままの学校の行事写真とかです。

 

帰られるときには一様に「ずっと気になっていたからデジタル化できてスッキリした♪」とおっしゃいます。

 

デジタル化したあとの写真は、引き続き保管されたり、思い切って処分されることも。

 

スキャンしてスッキリ、などと書くと、プリント写真やアルバムが収納を圧迫して心の負担になっている・・みたいなネガティブイメージをのように受け取られがちですが・・

 

デジタル化は、不要な写真に始末をつけることではありません。

※「始末=後片付けをすること。処理。」の意味で

 

むしろ、古い写真を再生して表に出し、もう一度楽しむための大事なステップだと思っています。

 

私は、整理収納アドバイザーでもあるので、物理的にかさばるアルバムは、あるより無い方がいいよね、と思っている部分もあります。

収納空間を圧迫する写真の問題は、デジタル化で解決できるよね?という切り口で提案もいたします。

 

場合によっては、プリント写真はどうしても大切なモノだけ残してあとは手放してはどうですか?とお話しすることもあるかもしれません。

 

すべてをデジタルでいったん残すことで、手放す決心がつくかもしれません。

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「大切にする」と「しまい込む」が頭の中でいっしょくたになってしまうことってありますよね。

 

でも、アルバムを箱にしまったまま、十何年も見返していないなら、それって「大切にしてる」って言えるでしょうか?

 

住宅事情などで、アルバムを手に取れる場所にすべて並べるのは難しかもしれません。

しまわざるを得ない状況なのかもしれません。

 

大切だけど邪魔、その後ろめたさが心の負担になってしまっているのかもしれません。

 

だったら、全部デジタルしちゃうといいよね。物理的な体積ゼロだもんね。

↑ドライなようですが、熱く語っています。

 

さらに。

デジタル化したのはいいけど、その先どうしたらいいかわからない、という場合は、おもいでばこにいれるといいよね、小さくてかわいいもんね。

 

あんなに困っていた、アルバムも写真も、全部入るよ、いつでも見られるよ、テレビで見られるよ、スマホでも見られるよ、ってお話しもするわけです。

 

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邪魔だからデジタル化するんじゃないです。

本当に大切だから、デジタル化するんです。