おせちへの思い・きっかけ | 写真整理と整理収納セミナー&レッスン~50代60代のキャリアと暮らし

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整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。
 
おせちを作り始めたのは、上海から日本に帰国した2007年ぐらいから。
お重に詰め始めたのは、6年ぐらい前からです。
 
もともとお正月は、夫か私、どちらかの実家に帰省していたので、自宅でおせちという形で改めて作ることはありませんでした。
 
「つくりたいな」と思い始めたきっかけは、上海在住時に、同じく在住の日本人の方がきちんとお重に詰めたおせちをつくって写真をアップされていたブログを見てからです。
 
上海は日本人も多く、比較的材料が揃えやすいとはいえ、ちゃんと作ってえらいなあと。
私も伝統的なおせちをきちんと作れるようになりたいな、と思い始めました。
 
そのほかに、理由として
・子供に、おせちというものを知っておいてもらいたかった。
・在外経験で、料理や伝統には「伝わるもの」があると知ったから。
 
2番目の理由について。
海外に住んでいた時、言葉の壁が多少あっても、それを十二分におぎなってコミュニケーションをはかれるものがあると実感しました。
それは、音楽などの芸術やスポーツ、手芸や料理などのクリエイティブ、着物や生け花などの伝統文化、といった、言葉をこえて感動できるものです。
 
私も、娘の通っていた学校で、ボランティアで生け花を教えたり、ポッドラックなどを通じてこれを体験しました。
 
美しい音楽やおいしい料理は世界共通、そして各国の伝統文化にはお互いに高い関心を抱くものです。
 
なんだか長くなりましたが、そんな理由からおせちを作るようになりました。
 
なにより、作っていて本当に楽しいのです←毎年の楽しみ。
※レシピは主に、毎年発売されるNHK「きょうの料理」のおせち特集を見ながら作っています。
 
というわけで、過去のおせち写真ありましたのでアップします。
 
おせちの中身も、家族の好みなどに応じて少しずつかわってきていますね。
 
ローストビーフなどは、おせちとはちょっと違うかな・・?と思わなくもないですが、家族が喜ぶのでここ3年はずっと定番でいれています。
 
2012年のおせち
 
2013年のおせち
 
2014年のおせち
 
2015年のおせち
 
20116年のおせち
 
2017年のおせち
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