整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。
食品いただきもの(贈答品)の多いご家庭って、ありますよね。
たとえば、おそうめんや海苔、缶詰のスープやフリーズドライ食品など。
・「日持ちがするから」と何年もストックするうちに、賞味期限が切れた
・好みの食べ物ではないけれど、もったいないので処分はできない
・ストックに場所をとり、収納場所を圧迫している
など、せっかくの食品が無駄なってしまうのは、残念で悲しいことです。
そこで、それらを無駄なく生かす手段として。
適切な施設へ食品を配布してくれる、フードバンクへの寄付はいかがでしょうか。
セカンドハーベストジャパンのフードバンク。
企業や個人から余っている食品の寄付を募り、受け取った食品は各施設等に再配分されます。
家庭菜園の野菜やお米も受け付けているようです。
また、もっと身近な活動として
フードドライブ があります。
これは、
家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り
それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動です。
お住まいの近くでも、この活動があるかもしれません。
ご興味がある方は、リンク先をみてくださいね。
整理収納は、家の中をスッキリさせるだけでなく、
誰かの役にたつきっかけにもできると思っています。
フードドライブのサイトに書かれていたキーフレーズ。
「もったいない」を「ありがとう」に
ステキなことばですね。