大好きな本の手放し方 | 写真整理と整理収納セミナー&レッスン~50代60代のキャリアと暮らし

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50代の家事と整理、キャリアと暮らしを考える、整理収納アドバイザークリンネスト&写真整理アドバイザー網野千代美です。
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整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。

 

読まなくなった本、どうしていますか?

本棚から手に取る読む機会が少なくなっても、愛着のある小説やコミックスは手放しがたいですよね。

 

でも、家に並べて置くスペースに限りがあなら、やはり手持ちの中から優先順位をつけて数を減らすことを考えなければなりません。

 

一般的には、ブックオフなどに持って行って売ることが多いのかもしれませんね。

 

もちろん、ただ売るのもよいけれど。

 

大好きだった本を、同じ手放すなら、もっとほかに役立つ形ないだろうか。

 

そう考えて、「書籍の寄付」を検索して探してみました。


 

◆ブックフォースマイル◆

(NPO法人ブリッジフォースマイル)

寄付された書籍で得られた利益はすべて、児童養護施設を巣立つ子どもたちの自立支援に使われます。

  • 寄付する本は、古物商(株式会社バリューブックス)に送付。
  • 5冊以上であれば送料は無料。

 


書籍の寄付というと、

 

本そのものを「喜んで読んでくれる人に譲る」というイメージだったけど。

 

このごろは「買い取り金額を寄付して役立てる」→「本を寄付する」というより「本で寄付する」が主流みたいね。

 

確かに。
喜んで本を読んでもらいたい、という気持もあるけど、それが一方的な自己満足にならないとも限らない。

 

ブックオフに持っていくのと違って、自分の手元にお金は残らないけれど。

 

自分が楽しんだお気に入りの本が、別の形で誰かのために役立つ


こういった手放し方も、考えてみてはいかがでしょうか。