刑事ドラマの取り調べシーンでは、良い警官と悪い警官というコンビネーションがあるのですよね?
台湾では、反中の民進党(今の与党)と親中の国民党(今の野党)もこんな関係だと思います。
戦争を回避するために、親中の国民党は中国の指示を受けて行動して、戦争を起こさなくても台湾を征服する希望を与えて平和を保ちます。
ですが、このまま進むと、本当に呑み込まれてしまうので、反対者である民進党などが必要です。
民進党などの反対者が、日差しが強くても雨の日でも、必死にデモで大声で異議ありと叫んだから、
「猛烈に反対されましたから、一旦やめて、また〇〇の方法で試します!」という言い訳で、国民党が撤退できます。
台湾は、こんな良い警官と悪い警官というコンビネーションで平和を守っているのでしょう?
あくまで個人的な意見ですが、ありえないとは言えませんよね。
こう考えている人は少なそうですが、少なくとも、国民党の中にも台湾を守りたい人がいて、民進党の中にも中国のスパイがいることを信じている台湾人が多いと思います。
だから、もしこの複雑な関係が成立していると、悪い警官である国民党が民主を破壊する不当権限拡大法案を進める時には、良い警官である民進党が反対しないと、悪い警官である国民党も困ると思います。
さらに、良い警官である民進党の力だけで説得力が足りないなら、私たち国民もその力にならないとだめですよね。
だから、今の状況では、デモを行うのも、悪い警官である国民党の力にもなると思います。
ということで、
私たち国民は、
悪い警官である国民党
と
良い警官である民進党
と
一緒に、
台湾を守ります。
今日の、
青鳥行動で。