台湾の銀行が一番混雑である日は、休日の前日と後日ですから、つまり、月曜日&金曜日ですね。
でも、水曜日の今日は大変混雑していました。
朝、犬をトイレに連れて行く前に、銀行のサイドで待っている人数を確認してみたら、なんと42人!
だから、スマホで番号札を取っておく機能を利用してから、のんびりと朝のルーティンをこなして、のんびりと出かけて、のんびりと銀行に着きましたが.......それでも、1.5時間待ちました。
水曜日なのにね.......
おそらく、朝公表した「颱風假(台風休み)」のせいだと思います。
その時公表したのは、夜の18時~24時の台風休みでしたが、今年の南部は夜の台風休みの次に、必ず翌日の台風休みを公表するので、みんな、銀行が木曜日に営業しないということを予想して銀行に駆け付けたのでしょう?(実際にもそうでした)
だって、
木曜日の次の営業日は、いつも混雑している金曜日ですよ。
それに、台湾では毎月の10日に給料を支払う会社が多いし、来週の10月10日が台湾の「國慶日(国の誕生日)」で、土曜日からは4連休になるので、金曜日には絶対に大混雑。
さらに、下手すると、金曜日も台風休みになりますね。
そのまま6連休になってしまいますよ。
学生時代に大好きな台風休みだけど、大人になると迷惑ですね。
ちなみに、近年は天気予報の精度が高くなったので、台風休みを前もって公表することができるようになったので、少なくなりましたが.......
学生時代には、両親が朝の4時から頻繁に起きてテレビをつけて、台風休みの速報があるかどうか確認しないとだめでした。
そして、
台湾の学校は大人たちの出勤時間に合わせて、登校時間が7時半であるのが多くて、その直前に台風休みを公表しても、みんなすでに学校へ向かっているのです。
だから、教師たちは、レインコートを着て、学校の前に激しく手を振って「帰ってください!」「今日は台風休み!」って叫ばないとだめですね。
幸いに、台湾では両親が子供を送迎する文化があるので、遠くから教師たちの姿を見れば、そのまま自分の子供を家に連れて帰ることができます。
楽しかったですよ。
いきなりの休日って、最高。
でも、大人たちは、大変でしたね。