台湾の大統領選挙=平和を保つ方法を選んでいること | 台南在住日記とか

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 台湾の大統領選挙って、大統領選挙というより、戦争を避ける方法を選んでいると思います。

 

 親中派を選んだ台湾人は、服従したことで戦争を避けることを選びました。

 そして、反中派を選んだ台湾人は、強さを見せることで戦争を避けることを。

 

 

 個人的には、少し自由を犠牲して、服従すれば戦争が避けられるなら、もちろん親中を選びますが、こういう可能性を聞いたことがあります↓↓

 

 台湾が中国に負けたら、次の敵は日本と米国。(例えば、領海や島にまつわるトラブル、天下統一の野望とか)

 

 もちろん、その戦場は台湾にあります。

 

 

 そういう可能性が.......ないとは言えませんね。

 

 

 つまり、選ぶのは、戦争を避ける方法ではなく、戦争の形です。

 

 正確的に言うと、

 日本と米国のご支援をいただいて、自分の家を守るために、ミサイルなどで敵を海に止める戦争

 あるいは、

 戦場となって、みんなのミサイルを受け入れる戦争

 のような選択肢ですね。

 

 後者の先輩として、ウクライナとロシアの間にあるクリミア半島がありますから、どう考えても、前者を選びますよね。

 

 

 でも、本当は誰もみんな選びたいのは、普通に幸せで平和な生活ですが。