台湾風料理を再現したいなら、ステンレス製容器&模様が揃っていない食器がポイント | 台南在住日記とか

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 旦那が太りました。

 

 引っ越しをするために、元の家と新しい家を整理していた時期に、旦那が5㎏痩せて、私も2㎏痩せました。

 

 今の家にきて安心して暮らせるようになってから、私は痩せた部分が復帰したくらいですが、旦那は頻繁に出張し始めてから、明らかに太りました。

 

 

 旦那は野菜を食べなくてもいいけど、絶対に肉を食べたい人。

 

 私は肉を食べなくてもいいけど、絶対に野菜を食べたい人。

 

 夫婦で食事すると、両方の需要を満たすために、外食しても野菜も肉もしっかりありますが、別々に外食すると、私はお弁当などを食べているので、とても健康的じゃなくてもギリギリセーフ

 

 同僚と一緒に食事をする旦那なら違いますね。

 

 みんな、満腹感を求めていて、炭水化物と肉をいっぱい食べているし、太ってもおかしくありませんね。

 

 

 そして、先週のある日、旦那がお腹を撫でながら「太ったよね」って言った時に、「うん、太ったよ」って返事しました。

 

 旦那に「太ったよ」って言ったのは初めてなので、旦那はかなり衝撃を受けたらしいですから、それからよく「食べてはいけない」と言って食事を我慢しています

 

 私は仕事で自炊することができなくてフードデリバリーを頼んだ日も、旦那が茹でた鶏むね肉しか食べませんでしたガーン

 

 

 旦那が太った理由は、仕事のストレス&食事の栄養バランスが悪いことだと思うので、ダイエットするなら、まず栄養バランスのいい食事で、お体を元気に戻させて、余計な脂肪や老廃物を消費したり、排出したりした方がいいと思います。

 

 

 そこで、やっぱり自炊が必要ですよね。絶望

 

 

 だから、ダイエット食を準備してあげました。

 

 鶏むね肉、卵、ブロッコリー、インゲン豆。(二人前)

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 山東菜、豆腐、卵、ゴマ油で作ったスープ。(二人前)

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 ちなみに、台湾風の家庭料理と言えば、そのデカいステンレス製容器に入れたスープですね。
 
 コンロで調理してから、そのまま食卓に運ぶことができるステンレス製容器が便利ですから、台湾人主婦の間には大人気100点
 
 そして、20~30年前の台湾では、地方のイベントやお祭りなどで、お皿やお椀をプレゼントとして贈るトレンドがあるので、みんなの家では普通にいろいろな食器を持っています
 
 その食器の上には、当時の市長や県長の名前をプリントされているのもあるあるゲラゲラ
 
 
 だから、私の世代↑の台湾人にとって、家庭料理というのは、ステンレス製容器や模様が揃っていない食器にいれた料理です。
 
 2023年になっても、周りにはわざと好きな食器を買って毎日の食卓を充実させるのは、子供がいないからまぁまぁ余裕を持っている私だけです。キョロキョロ
 
 
 ということで、日本の方が家で台湾風料理を再現したいなら、ステンレス製容器&模様が揃っていない食器がポイントだと思います。ゲラゲラ