せっかくですから、改めてツーリングの途中で、すごい台湾語専門家&編集者さんに出会ったの古書展覧&環境について紹介しようと思います。
その古書展覧は「成豐社區講堂」という場所にありますが、その「成豐社區講堂」と私が寄った「春葵 書 咖啡」というカフェと同じく、昔の精米工場から再生した古家にあります。
「成豐社區講堂」も「春葵 書 咖啡」も、3月下旬にオープンしたので、あまり知られていないスポットです。
そして、この古家があまり知られていない「蒜頭(にんにく)」という村にあって、観光客でどこでも混んでいる週末でも、のんびりとして台湾の田舎景色を満喫することができます。
そして、バスを乗るのが上手な日本人にとって、ド田舎だけど行きやすい場所だと思います。
ちなみに、台湾人の間には、「日本人很會搭公車,不管多麼偏僻的地方,都可以搭公車到達,超厲害(日本人はバスを乗ることが上手!どんなに辺鄙な場所でもバスで行ける!すごい!)」という噂がありますよ。
嘉義駅からバスを乗ると、1時間くらいかかりますから、まず、台北の「國立故宮博物院」の南部支院である「故宮南院」に行って、見学してから、「故宮南院北站」というバス停でバスを乗って「蒜頭」というバス停に向かうのがおすすめします。
「故宮南院」は大きいスポットで、高鉄や台鉄から直行するバスがあって、一般のバスより便利だと思います。
そして、「故宮南院」は台北の「國立故宮博物院」より小さいので、2時間くらいの滞在時間では十分ですね。
「故宮南院北站」というバス停でバスを乗って「蒜頭」というバス停に向かうのは4分間で、バスから降りるとすぐに「成豐社區講堂」と「春葵 書 咖啡」が見えます。
全体的には、あまり知られていないド田舎ですが、観光スポットとしての立地がいいですから、賑やかになる将来が見えます。
個人的には、人が混んでいる場所が好きじゃないので、賑やかになる前に頻繁に行きたいですね。
では、古書展覧についての紹介は次の記事へ。