昨日、義家族と一緒に行ったコーヒーロードは、台南の東山区にあるので、食事後は一緒に東山老街へ行こうと義妹が提案しました。
本当は半分の休日が義家族と一緒にいるのが嫌ですが、昨日は意外と平気でした。
よく考えてみたら、バイクのおかげだと思います。
バイクで行ったから、ドライブしながら義家族と一緒に食事をしたりする感じで、ストレスがあまりなかったのです。
そのおかげで、のんびりと東山老街を楽しむことができました。
台湾では、老街と呼ばれるのは、ほとんどこんな感じ。
老屋がたくさん並んでいる小さな町。
一見、賑やかだけど、実はこのような古い町がある特徴があります。
それは、
店の人が絶対に昼寝をすることです。
つまり、午後2時~5時には営業している店が少ないですよ。
特に、台南ですね。
台南では都市圏でも午後1時半から閉店する店、休日に観光客が多いから営業したくない店がいっぱいですから、台南に来たばかりの頃には、衝撃。
お金や仕事だけではなく、人生もしっかり楽しみたいという雰囲気が強いですね。
午後2時~5時に営業しない店が多いからでしょう?
何回行っても、唯一営業している東山鴨頭(味が濃い魯味とは言える)がこんなに並んでいるのですね。
だから、東山区に何回も来たことがありますが、一度もここの名物である東山鴨頭を食べたことがありません。
でも、どの夜市でも売っているので、残念だと思いません。
東山区の名物を食べることができないけど、きれいな景色を満喫しましたから、大満足。
近年の台南ではどこでも見えるバライロモクセンナだけど、こんなに満開しているのは東山区だけだと思います。
老屋と一緒に写っても素敵。
ちなみに、失敗から立ち直る意味を持っている「東山再起」という熟語がありますが、それはこの東山区とはまったく関係がありませんよ。
東山区が東山区であるのは、台南の東部にある山エリアだからです。