野良猫協会のお年玉袋と春聯が届きましたには購入したお年玉袋&春聯を紹介しましたが、今日は、無料でもらったお年玉袋&春聯です。
まずは、台南市政府が台南市民に配布した春聯です。
「旺(ワン」というのは、裕福、豊富、繁盛。
「兎(ツー)」というのは、ウサギですね。
「順利(スン、リー)」というのは、順調。
でも、旺兎順利という熟語などが華人世界にはありません。
「ワン・ツー・スン・リー」を実際に読んでみてくださいね。
台湾華語などまったくわからない日本の方も、ちょっと、なんか、聞いたことがありそうな気がするかもしれませんね。
そう。
「One Two Three」です。
特別な意味をもっていないで、ただ、ウサギ年だけど、ウサギ系の熟語が少ないですから、とにかく、使ってみたという感じです。
↑は市長バージョンですが、
↓は立法委員バージョン。
絶対に使いたくないデザインですが、この陳亭妃委員には印象深いです。
台南にきて一年目に、あるイベントで陳委員に会ったことがあります。
現地の方ばかりで、みんなと挨拶したり握手したりしていた陳委員が、私だけに大きなハグをして挨拶しました。
観察してみれば、恐らく大勢の中に一目で新入りの存在を判断して、新しい支持者を増やすための行動だと思います。
政治家というのがばかばかしい人が多いですが、やっぱりその業界に長い時間にいられる方なら、学びたいことがたくさんありますよね。
次は、台湾の南部住民であるアイデンティティ「丹丹漢堡」からもらったポケモンのお年玉袋。
林デパートのお年玉袋✕2&ステッカー。
かなり厚い紙で、そのまま使っても品のある雰囲気をしていますが、
ステッカーを貼ると、にぎやかな雰囲気になりましたね。