台湾人主婦としての試練が降りかかってきたに話したお祭りは、一カ月間に毎日たくさんの行事などを行っていて、その中にもっとも賑やかなイベンドは日曜日に登場しました。
私も初めてこんなお祭りを参加したので、わからないところもいっぱいですが、ここでは頑張って理解したことを紹介しようと思います。
では、今回のお祭りは「清醮(チン・ジャオ)」と言い、基本的には村民たちが村を守ってくれる神様に感謝する行事です。
その中には、私のようにお祭りを参加したことのない人でも知っているのは「繞境(ラォ・ジン)」と「普渡(プー・ヅー)」です。
「繞境(ラォ・ジン)」はたくさんの廟の方で一緒に行ったパレードで、詳細は台湾のお祭りで登場した神様の部下たちをご参考ください。
「普渡(プー・ヅー)」は供養されていない幽霊たちを供養することです。普通は旧暦の7月に行う行事を指しますが、「清醮」など神様を感謝するお祭りにも、「みんなで一緒にお祭りを楽しもう」という感じで、同じ土地に暮らしている幽霊たちのために、宴会などを行う「普渡」をします。
そして、昨日登場したのは、この「普渡」です。
お祭りが始まると、主催廟の前には↓の「壇(タン)」を建てます。
「壇」の後には「廟」。
お祭りの期間には、ある儀式をした人しか入れないので、私のような一般人は祈祷などをすると、この「壇」で行います。
実際の配置はそれぞれ違いますが、今回の主催廟である「鎮安宮」は里民センターの隣にあるので、主なステージは隣にありました。
出演者は年寄りさんの間に大人気の芸能人や歌手なので、午後2時からのライブでしたが、12時半くらいから待っている人が多かったです。
そして、壇とステージの間には、小さな屋台エリア。
でも、田舎というのは、外食より自炊だし、お祭りや観光地の屋台は普通の夜市より値段が高いのがほとんどなので、人気ではありませんでしたね。
そして、壇の前には小さな歌仔戲の舞台があります。(歌仔戲の紹介:最高級台湾語聞き取り試験、参戦!)
以上は、廟のあたりの配置でした。
本当の名前がわかりませんが、ここでは勝手に「神様エリア」と言いますね。
そう。
実は会場はここだけではないですよ。
To be continued......