1月20日は、台湾の旧暦の新年ですから、野良猫の協会からお年玉袋と春聯を買いました。
春聯というのは、長いやつと正方形のやつがありますが、長いやつが輸送しにくいそうですから、募金するためにネットで販売しているのは正方形の春聯しかありませんね。
可愛いですから、毎年10枚以上買って、玄関だけでなく、壁などにも貼りますね。
そして、春聯の中には、
このような一つの文字だけのタイプがあります。(読みにくいかもしれませんが、左は「福」、右は「春」)
こういうのが逆に貼るタイプですよ。
到着の「到」&逆という意味を持っている「倒」が発音が同じなので、「福」と「春」の春聯を逆に貼ると、「春が到着」、「福が到着」という意味になります。
でも、「倒」という文字も「倒産」のように悪い意味を持っていますから、玄関に逆に貼ることがだめだそうです。
逆に貼り付けるのは、室内のドアや窓、冷蔵庫の扉だけ。
面倒くさいですから、私はこういうのを貼りませんが
次は、
お年玉袋ですね。
可愛いですから毎年たくさん買いましたが、実はあまり使っていません。
だって、年末になると、銀行、郵便局やスーパーなどは無料でお年玉袋を配るので、わざわざ買うのは両親の世代にとってはちょっと非常識です。
せっかく可愛いやつを買ったのに、もらった人が喜ばないともったいないですから、同世代の女性の結婚、出産などのお祝いしか使いませんね。
ちなみに、野良猫のTNRをしている協会の商品です。