今朝5、6時の頃かなぁ?外は薄明るくなった時には、旦那が私の頭を撫でてるのを感じて目覚めました。
旦那は起きてる?って思いましたが、気持ちよかったのでそのまま寝落ちました。
旦那が出勤する前に「頭を撫でてくれることを覚えている?」って聞いたら、「雷が激しくて、怖いだろうって思って撫でて慰めた」って言われました。
雷って、全然気付かなかったのです。
でも、嬉しかったです。
私は雷鳴の爆音が苦手です。特に、夜中の雷鳴。
夜中の雷鳴で目覚めると、旦那にハグをしてもらいますが、嫌な思い出がありました。
新婚時期のある夜、雷鳴で目覚めて、旦那にハグをしてもらう時には、旦那に無視されました。
いや、違う。無視ではなく、睡眠が邪魔されて嫌そうな顔をしていたので、びっくりしました。
これって結婚する前の旦那とは全然違う!まだ新婚時期なのに、すぐに変わったの?!って悲しかったです。
悲しかったけど、夫婦歴が長ければ長いほど小さなことをいちいち気にしてはだめだと実感して、今の幸せに役に立たないこだわりをどんどん捨てました。
結局、今の旦那も私も恋愛時期とは全然違いますが、噂のように恋人は夫婦になると関係が冷めてしまうことではなく、恋人から夫婦に進化した感じですから、その変化も人生の楽しみになりました。
結婚して4年以上の今、雷が激しい夜中には、自分で旦那の腕を引っ張ってハグを「セット」することができます。
旦那の二の腕を耳の上に置くと、雷鳴の爆音の中でも安心に寝られますから、この二年間は夜中の雷鳴で眠れないことがあまりなくなりました。
夫婦だから、これでいいって思いましたが、
まさか、今朝、旦那は私より早く雷鳴に気付いて、頭を撫でて慰めてくれました。
たぶん、雷鳴がわからずぐっすり寝られたのも、そのおかげだと思いますから、これから毎年の7/28を雷鳴の安眠の記念日にします。
ちなみに、7/27は牛肉ハンバーグの記念日でした。