(修正:デルタプラスではなく、デルタですよ。)
今日の台湾はインド型変異株デルタについての新しいピンチが発生したので、ここではちょっと説明しようと思います。
まず、経緯についてですが、
6/6、56歳の祖母(13332番)は8歳の孫(13333番)と一緒にペルーから帰国して、台湾の一番南にある屏東県で自宅隔離。
そして、6/14(隔離期間)の検査で陽性結果が出て、病院で隔離。
一方、6/23、63歳のタクシー運転手(14298番)は不調で検査を受けて、陽性結果が出ました。タクシー運転手の接触者を調査してから、6人の感染者を見つけました。
その中に3人は73歳の乗客(14409番)、乗客の71歳の同居人(14407番)、同居人の15歳の孫(北部から帰省、14408番)。
残りの3人はタクシー運転手と一緒に食事した友達A(59歳、14410番)、友達B(62歳、14412番)、そして、友達Bの兄弟(67歳、14413番、北部から帰省)。
接触者の接触者をさらに探すと、乗客の71歳の同居人(14407番)は56歳の祖母(13332番)とは隣人だということを判明しました。
そして、今日は13332番の祖母&13333番の孫はインド型変異株デルタに感染されたことを判明しました。
つまり、
今は、二つの可能性があります。
みんなインド型変異株デルタ
その祖母は隔離期間に規則違反して隣人の14407番と接触したからの可能性が高いです。
それについては、指揮センターからの対応は
有料と無料の違いはちょっとおかしいと思いますが、今入国できるのは台湾人のみですから、嫌だったらすぐに声を出しますから、しばらく気にしなくてもいいと思います。
そして、屏東県の対応は
だから、また感染者が増えても、収束できると信じます。
他の感染者はイギリス変異株
ほかの感染者はイギリス変異株であれば、2人の北部帰省者から来た可能性が高いので、行動履歴や感染経路が複雑になります。
そして、台北市と新北市以外の北部県市なら、まだ協力し合って収束できると思いますが、ルーツは台北市や新北市なら..........レベル3が7/12に延長する理由は?&絶望?希望?台湾の混乱したコロナ現状のように調査しにくくなるし、またうるさい政治的なケンカで面倒くさくなりますね。
以上は台湾南部の屏東のインド型変異株デルタ事件についての報告でした。