感染者数は減少?
6/8の台湾は、国内感染者219人。
6/7の211人より多いですが、この前の3、400より明らかに下がりました。
でも、PCRの検査を受けてから結果が出るまでには2~3日間かかるそうですから、今日の感染者数は大雨の週末に検査した結果で、その後はまた高まる可能性があります。
注目していた県市はどうでしょう?
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新北市以外の県市は落ち着いたみたいですが、台北市は来週までの様子を見ないと本当に落ち着いたかどうかわかりません。
苗栗県はまだ他の工場でじわじわと拡大しているらしいですから、今も断言できません。
桃園市は台北市と新北市の交流が頻繫で、感染者数の増減は影響されていることが見えます。
心配する理由?
ご存知のとおり、6/14(月)は台湾人がみんな帰省する端午節です。
政治家も国民も一緒に要請してから、一晩中75%の人はチケットをキャンセルしましたが、実は北部発のチケットはまだ8万枚がキャンセルしていません。
もし、端午節の直前でも毎日4、500人の感染者がいると、そういう人も怖くて移動したくないと思いますが、連日2~300人まで減少しましたね。
「落ち着いたんでしょ?」って嬉しく移動する人はきっと多いです。
でも、せっかくみんなの努力でここまで減少して、もちろん頑張って徹底的に収束したいですね。
油断すると、このレベル3の状態は終わりませんよ。
もし、その8万人は帰省すると、たぶんこんな感じですね........
6/8~6/18、この間の努力で毎日200人くらいで、もうちょっと頑張って100人→2桁→収束のような発展を期待しているのに、6/14の5日後の6/19から、帰省した人の家族たちは発症しはじめました。
6/21からいきなり500人以上になって、みんな絶望してしまいました。
そして、もっと絶望するのは、家族に会いたい気持ちを我慢してチケットをキャンセルしてくれた75%の人たちです。
中南部も拡大してしまうと、その75%の人の中に、必ず大事な家族がコロナに殺される人がいます。
今回は家族を守るために帰省しなかったのに、このまま大事な誰かにもう二度と会えなくなったら........想像するだけで心が痛いです........
以上は、6/8の台湾についての報告でした。
台湾人はどこまで頑張れるかなぁ?