6/2の台湾は、国内感染者372人、追加修正177人。
昨日より........
多くなりました
でも、追加修正数が増えた理由は、指揮センターは資料渋滞状況がまだ厳しそうな病院へ行って手伝ってあげたからです。
だから、追加修正について個人的な判断法ですが、これからの1週間は毎日の追加修正が200人くらいで、一週間後はすべて二桁以下だったら、この理由を受けます。
あるいは、ほとんど毎日二桁だけと、今日のようにある日は急に三桁になって、翌日はまた二桁なら、急にある渋滞状況がひどい病院が発見して、そちらを手伝うために一気に追加したことも平気です。
もし、また2週間以上毎日200人の追加修正があれば.........現場の状況がすごく厳しいとは言えますから、この夏はレベル3→レベル2にするのは無理だと思います。
では、感染者数については........
修正後の5/28は397人になりましたね。
自主ロックダウン3週目に入ってからの台湾は?で説明したように、個人的な判断基準は「5/28~6/4の間に毎日400人未満」ですが、明日はまた追加すれば、5/28は400人以上になるので、この日をにして、5/29~6/5の様子を見ることに決めました。
5/29、378人 (修正後)
5/30、374人 (修正後)
5/31、344人 (修正後)
6/1、290人 (修正後)
6/2、372人 (今日)
6/3、?
6/4、?
6/5、?
うん........微妙ですね。
もうちょっと修正したら、半分以上の感染者数が400人以上になると思いますから、今は断言できるのは、
私は、6/14~6/27の備蓄食品を準備します。
そして、今の難点は、
新北市
北部から中南部へ逃げた人たち
新北市
新北市の人口は台北市の二倍ですが、医療資源は台北市の半分しかないそうですから、収束するには台北市より難しいです。
北部から中南部へ逃げた人たち
個人的には、北部からきた人を大歓迎。
北部の人口密度が中南部より高いので、理想的な状況は、北部の人が自宅の車で南部にきて、二週間自宅隔離して、発症した人は中南部の病院へ送ります。
ほとんどの感染者がしっかり治療が受けられると、収束有望。
でも、現実はそうではありませんね。
「私は北部から来たけど、私は感染されてない」という感じで、中南部で自由な暮らしを楽しむ人が多いです。
風俗業のお姉ちゃんたちも、中南部で再起業。
地元の彰化も今暮らしている台南も、「北部から来た風俗嬢を逮捕」という報道がよくありますから、困ります。
でも、風俗業にとって縄ばりが大事ですよね?
現地の風俗業者たちは、自分の休業期間に縄ばりが侵入されることを許さなくて、必死に通報してくれるかもしれませんね........
以上は今日の報告でした。