日頃に↓↓のようなスタンプを使っている記事を拝見して、自分も試してみたかったですが、関連ネタがなかったので、諦めました。
でも、今日は違います。
私は、紹介したいことがあります。
それは毎朝宅配してくれるヤギのミルク。(牛乳の日なのに?)
先週のある夜、知らないおじさんがドアベルを鳴らしました。
コロナ期間なので、インターホンを通して会話しました。
おじさんは、ヤギミルクの宅配ブランド「高屏羊乳」の営業さんで、試飲のミルクを1本提供したいって言いました。
台湾ではほとんど子供に飲ませるためにヤギミルクの宅配サービスを利用しているので、断りました。
「お願いします!試飲は無料ですから、ぜひ試してください!」
おじさんに何度もお願いされましたから、結局試飲を受けました。
でも、すぐに渡してくれるではなく、翌朝の宅配で提供してくれます。
そして、選択肢は牛乳とヤギミルクがあって、飲んだことのないヤギミルクを選びました。
翌朝、エントランスに↓↓がかけられました。
汚いですね。
でも、田舎のあるある。
きれいでもっと清潔感のある箱がほしいですが、古いものを長く使う習慣には嫌いではありません。

箱の中には発泡スチレンでつくった仕切りがあって、保温することが可能です。
試飲でもらったのは「原味」。
つまり、100%のヤギミルク。
日頃飲んでいる牛乳より水っぽくて、美味しいかどうかうまく言えませんが、普通に飲めるくらいです。

でも、ちょうど朝食のドリンクを悩んでいる自粛期間なので、電話で注文方法を聞いてみました。
1本29台湾ドル。
注文する時には、営業さんに「1日の本数」、「月曜日から金曜日or月曜日から土曜日?」、「アイスかホットか」、「住所」、「いつから始まる?」って教えればいいです。
支払いは、1ヵ月後のある日。
そう。
ある日。

社長はある日「ヤギミルクの決済です」ってドアベルを鳴らすそうです。
「来る前には電話で連絡してくれる?もし留守だったらどうしますか?」
「最初は連絡しませんが、留守だったら、次回は連絡します。」
まぁ、好きにしろ。

「じゃぁ、まずは2週間分お願いします。」
「そこまで記録するのは面倒くさいですから、飲みたくない時には、前日にショットメールや電話で教えてくれればいいです。」
「はい。」
さすが我が台湾人ですね。
乱暴ですよね。
でも、親切感が湧きましたから嫌いではありません。

結局、調味バージョンのアイスヤギミルク(私)1本、ホットの100%ヤギミルク(旦那)1本を注文しました。
そして、毎日調味バージョンのを「毎日違う味」で注文しましたから、毎朝「今日はどの味かなぁ」ってワクワクします。

イチゴ
水あめ?
実は台湾の「麥芽牛奶」の「麥芽」が日本の水あめと同じかどうかわかりませんが、
この「麥芽羊乳」は「麥芽牛奶」よりキャラメル感が強かったです。
チョコレート
ジュース
ちょっとビタミンCの味かなぁ?
子供の頃から好きな味ですが、どんな味?って聞かれると、
「甘くて美味しい」しか言えません

栄養強化
何が強化したかわかりませんが、100%ヤギミルクより濃いです。
そして、
牛乳っぽい。

以上は先週のヤギミルクでした。
そして、もっとも微妙なのは、有名な「嘉南(嘉義&台南)羊乳」は嘉義のブランドです。
この「高屏(高雄&屏東)羊乳」は、台南のブランドです。
だから、台南住民として台南のブランドを応援したいなら、「嘉南(嘉義&台南)羊乳」ではなく、「高屏(高雄&屏東)羊乳」を選びますよ。
おかしいですよね?
