まず、今日の感染者は401人で、この前の2、300人より多いですが、追加したグラフを見れば、実はこの前に追加した数値とあまり変わっていません。
明日もまた追加すると思いますが、少し「感染者数追加」についての台湾指揮センターの改善策とオードリータン再登場!「感染者追加」への改善策の効果で、資料渋滞の状況を軽減したから正しい数値が公表できて、この前より多い人数の「401人」という結果が出ることであればいいですね。
では、今日の本題ですね。
台北では吳崢という政治家は抗原検査を受けて、陽性の結果が出て、すぐに隔離用ホテルまで送られましたが、今はPCR検査の結果を待っています。(PCR検査と抗原検査は?)
吳崢さんは国民の参考になれるように経過を記事に書きました。
ここでは少しまとめてみます。
吳崢さんは、同僚が感染者なので、検査スタンドへ検査を受けました。
検査スタンドは既存の建物を利用したので、こんな感じ↓
吳崢さんによると、検査スタンドの流れは、
検温、消毒
基本的な個人情報を入力したり、健康保険カードをカードリーダーに入れたりする
抗原検査を受ける
現場で結果を待つ
註:感染者数が多い場所では、まず抗原検査を受けて、陽性だったらすぐに隔離して、PCR検査の結果を待ちます。
基本的には、一つの行動が終わったら、すぐに消毒されます。
例えば、健康保険カードをカードリーダーに入れて、個人情報を入力したら、お手とカードを消毒。
検査を受けてから、指定される席に座ります。そして、座ったら結果が出る前に立つことや移動する
ことが一切禁止。
現場のアナウンスはずっと「検査スタンドのリスクが高いです。そばの誰でも感染者である可能性が高いですから、行動履歴(ここでは動線、触ったものなど細かい項目)がしっかり把握できるように、座ったら動かないでください(スマホをいじたりする小さな行動はOK)。ウィルスが口から入るリスクを軽減するために喋らないでください。」と要請します。
註:厳しく管理するのは、後で陽性者が出ると、その人が接触したものをすべて消毒するためです。
そして、結果が出て、陽性者なら指定される部屋で次の手配を待ちます。陰性者なら、指定される動線から離れます。
陽性者が部屋に入ると、血液の酸素濃度を測ってから、現場はN95マスクとゴム手袋を提供して、すぐに着用させます。
我が家のN95マスク↓↓
SARSだったら、このN95マスク以外のマスクはすべてダメ。着用すると息苦しくなりますから、新型コロナウィルスをこれ以上変種させてはいけない気がします。もし、いつかSARSのようなウィルスになると本当にやばいですから........
では、本題に戻ります。
N95マスクとゴム手袋を着用して、すこし待つと専用バスはきて、陽性者たちを隔離用ホテルなどに送ります。
ホテルのホールで医療者にチェックインして、マスク、検温計とルームキーをもらってから、部屋に入ります。
そして、毎日の食事は、医療者が門前の小さなテーブルに置きて離れてから、アナウンスで「食事をとっていいですよ」ってお知らせします。
以上は吳崢さんの経験でした。
では、個人なりのアドバイスですが、
外出用のスマホ充電ケーブルを準備して、健康保険カードと一緒に入れます。
また家族や友達に送ってもらってもいいですが、連絡できるまでには少し時間がかかるし、備えたほうが安心だと思います。
この記事の内容をノートして、
と一緒に入れます。
もしいつかいきなり検査を受けなければならない時には、少し参考したほうが安心だと思いますからね。
では、この記事が誰にも役に立たないように。