台湾のマイハウス購入経験談①始まり | 台南在住日記とか

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 スマホにある観光スポットの写真がまだたくさんありますが、最近はちょっと観光情報を抑えて、遊びたい気分を刺激しないように、なるべく観光以外のネタで記事を書きたいです。

 

 微力ながら、誰かが私の記事をきっかけとして、何かを考え始めて、記事を書きたくなって、あるいは、思いを馳せて時間や自宅待機の退屈を少しでも忘れられるといいなぁと思います。照れ

 

 だから、最近のテーマは、「私という台湾人の日常で台湾の輪郭を窺う」です。照れ

 

 そして、今日はマイハウスを購入経験を語りたいと思います。

 

 私はいつか実家に戻って両親を世話すると思って、住宅は一生レンタルすればいいと思いましたが、旦那一家は大人になったらマイハウスを買うべきという価値観を持っています。

 

 拒否を感じましたが、自分は家族の提案をむやみに否定しないように、まず研究したら決めるタイプなので、まだ彼氏であった旦那が「いつかマイハウスを買いたい」と提案すると、「今はyes or noを言えないけど、とにかく、ハウスを見に行こう」と答えました。

 

 旦那はびっくりして断っても、1人で建設会社へ行きましたてへぺろ

 

 台湾の建設会社は、敷地のそばに「接待センター(接待中心、ジェ・ダイ・ゾン・シン)、」というコンテナハウスを設立して、その敷地の新築住宅(建案、ジェン・アン)に興味があれば、その「接待センター」に行けばいいです。

 

 もし、その「接待センター」のそばには工事中や準備中な敷地がないなら、本当の敷地はこの接待センターより不便なところにあるのはほとんどです。真顔

 

 今回行ったのは5割の住民がいる新築住宅なので、敷地はともかく、実際のハウス内部も見られました。照れ

 

 安全のために、わざと旦那が退勤の直前に行って、まず接待センターで資料を見ながら紹介を聞いて、スタッフにハウス内部を案内してくれると誘われたら、「旦那と一緒に見たい」と言って、一人で知らない他人とハウス内部にいることを避けました真顔

 

 その新築住宅の立地がよかったです。

 

 一見不便なところにあるけど、実は評判のいい小学校、中学校、大きめの警察署、商店街が徒歩2~5分以内の距離にありますから、旦那に退勤後は直接に来てって連絡しました。

 

 連絡を受けた旦那は不安だったでしょう。ゲラゲラ

 

 台湾では結婚する前に「このハウスを買わないと結婚しない」と強く主張する女性がいるようですからね。(知り合いにはいないけど)

 

 でも、単なる「マイハウスを買うなら、一緒に現場の状況を見に来て」って気分で呼んだだけでした。

 

 実際に内部を見て、

 

 3箇所のトイレの中に、1箇所がベランダにあって、室外のトイレのような感じでしたから、気に入りませんでした。NG

 

 それに、近くに泊まっていた旦那が、危ない素材を運送するトラックはその基地のちかくの道で工業区へ行くことがわかったので、NGでしたね。

 

 でも、おかげで経験値がちょっと上がりましたね。照れ

 

 以上は、3年間にわたったマイハウス探しの始まりでした。