私は宗教については、信じるかどうか言いにくいですが、とにかく、気軽に神様に願うことはしません。
私、また頑張れることなら自分の力で頑張りたいです。
神様の不思議な力なら、自分の力で頑張れないことしか頼らないことを決めました。
だから、あまり宗教活動をしません。
今日は何のきっかけか忘れましたが、ネットの情報によって鎮海宮の七王爺のオンラインおみくじを知りました。
七王爺は人に安心させる力を持っていて、おみくじで落ち着いた人がたくさんいるらしいです。
いろいろ考えてから、試してみました。
入ると、このページ。
右の上にはENGLISHのボタンがあって、英語も対応可能。
まずは、七王爺(チ・ワン・イェー)に挨拶して、心で自分の名前、住所、知りたいことを七王爺さまに報告します。
そして、青い線で囲んだイラストをクリックして、
1~3分間待たせば、番号が出てきます。
神様に何か聞いたら、神様は天兵を派遣して、報告した住所で調査してくれます。そして、神様は報告と当事者のいろいろな状況で答えるそうですから、この番号を待つ期間はたぶん調査中の意味ですね。
そして、結果が出ました。
20番ですね。
でも、まだまだですよ。
したの「進行筊杯(ジン・シン・ブァ・ブェ)」をクリックして、「筊杯」で神様に「この番号でよろしいですか」って聞きますね。
もし「NO」であれば、もう一度引いてくださいね。
今回は名前、住所、知りたいことを報告した時に、「記事を書くためにクリックしますから、お邪魔してすみません」と言いましたが......
とにかく、OKだそうです。
この半月形の赤いものは台湾語で「杯(ブェ)」と言います。
一つが裏、一つが表であれば、「允杯(ウン・ベェ)や聖杯(シェン・ブェ)」OKであります。
私は一回目で二つとも右の方なので、「蓋杯(ガイ・ブェ)」です。つまり、NOだから、もう一度引きました。
とにかく、神様は今回この20番がOKだと言いましたから、おみくじが出てきました。
とても悪いおみくじですね。
今回は記事のためのおみくじだから、本当の運命とは関係ないと思いますが、実は今朝の結果とはあまり変わってません。
では、下の「觀看籤詩說明(おみくじの意味の説明)」をクリックして説明を読みましょう。
でも、中国語がわからない人にはこまりますよね。
だから、このページをご参考ください。
この解籤詩ページは日本語バージョンがありますよ。
おみくじの番号を対応するリンクをクリックすればいいです。
では、紹介はここまで。
ここからは自分のことですが......
妊活がずっと失敗ですから、これについて三回のおみくじを引いて、「求兒(子供が欲しい)」のところはすべて「不可(ダメ)」でした。
正直、ショック、衝撃、がっかり。
でも、せっかくのおみくじだから、しかも一回のおみくじを引くと、一回に保護猫の協会に寄付することを承諾したので、これで1500台湾ドル(およそ5500円)かかりましたね。
(表現法が曖昧ですみません。おみくじを引くには無料ですよ。神様がやさしくて報酬をもらわないけど、何か求めると代償を払う自己ルールを持っていますから、神様に「答えてくれると日頃に寄付していた保護猫協会に寄付する」と自分から言ったんです。)
だから、しっかり神様の答えを分析しました。
ちなみに、寄付したのはこの保護猫協会。
最初は9番。
龍虎といえば、私(十二支が龍)と義母(虎)です。
義母がいい人ですが、先月孫がほしくて「符」という呪文を書いた黄色紙をくれました。
なるべく神様の力を頼りたくないけど、私の名義を宗教活動にかかわることにはとても不快でした。
誰にも教えず自分でひそかに怒って、その後もずっとついてないと感じています。
このおみくじは「龍虎は争う必要がない」という意味もあるし、三回目のおみくじにもそう言っていますね。
気が強すぎて、人とは仲良くできないなら運も悪くなると言いました。
確かに、義母への不快を表に出てないけど、気分が影響されて以来、旦那に八つ当たりする傾向があります。
そして、義母がやってたことは、台湾人の年配者がよくやっていることなので、正直、価値観が違うだけで、延々と引きずる程度じゃありませんね。
もちろん、これからも自分の価値観をちゃんと守りたいけど、神様もこういってくれたなら、やっぱり知恵を磨く必要がありますね。
だって、本当に妊娠して、子供を産んで、こういうことがまたたくさんありますから、これくらいのことでもちゃんと対応できず、旦那に八つ当たりするなら、夫婦生活もだんだん不幸になってしまいますね。
それに、二番目のおみくじでは、
神様にお願いしても無駄ですから、気を長くして待つと、解決できますって。
やさしい神様が私の価値観を守ってくれましたね。
今回の事件は簡単に言うと「神様に願うかどうか」という価値観の衝突です。
神様は「争う必要がない」と言いながら、「あなたの価値観を変わって」じゃなくて、「神様にお願いしても無駄」と言ってくれました。
まるで、「そんなに気が強くしない方がいいけど、ちょっと方向を修正すれば自分のままでいいよ」ってやさしく教えてくれたみたいですね。
それに、三回目のおみくじでは、こう聞きました。
「神様の指示、わかりました。では、私は今のまま、周りの人を大事にして、頑張れることは頑張ります。妊活の件は運に任せます。この結論はよろしいですか?」
そして、おみくじの説明に「仏性円満」という言葉がありました。
ちょっと曖昧な言葉ですが、勝手に「神様が私の性格と価値観をほめている」と解読すると決めました。
三回のおみくじとも、「運が悪い」と言われましたが、実はほっとしました。
最近は確かについてないと気がしますから、もしおみくじでは「今は人生のピークですよ」と言われたら、逆に絶望ですね。
では、どうせ神様も今は無理だと言ったら、妊活のことを気にせず生きればいいですね。
今はまず自分の知恵とコミュニケーション力を磨いて、不運から大吉の人生へ向かいましょう。