12月4日(金)記者会見によって
あるインドネシアの女性は出稼ぎ労働者(移工)として台湾に来ました。
彼女はコロナの陰性報告をもって、11月13日に台湾に到着して、14日間の隔離を経てまた検査を受けて陰性の結果が出ましたが、12月1日に雇用者の要求に従ってもう一度検査を受けました。
結局、12月4日に陽性の結果がでました。
CT値は低めの32なので、感染力が低いかもしれませんが、とにかく、接触者の全員を隔離させます。
12月5日(土)緊急会見によって
接触者の一人のベトナム女性はこの前、すでに雇用者の家から脱走したことを判明しました。
12月6日(日)深夜の1時
台北市のある住宅でその女性を確保して、検査を受けさせてから陰性の結果が出ました。
結論
感染者であるインドネシアの女性は陽性の結果が出る前に桃園市春日路にある寮で隔離されたので、その寮に住んでいた人たちは指揮センターの手配によって集中隔離施設に移住されました。でも、11/28~12/4の期間にそのあたりに立ち寄った人は気を付けてください。
接触者の中に、1人が陽性、もう1人がCT値はもう一回の検査でダブルチェックが必要です。
インドネシアの女性は14日間隔離されたので、この前の研究報告によって、感染されて11日目から感染力が低いそうですから、ちゃんとマスクをつけて、アルコールで消毒すれば心配はないと思います。
最近は毎日たくさんの海外感染者がいて、ほとんどインドネシアをはじめとする東南アジア諸国からの出稼ぎ労働者です。
指揮センターの調査によると、5.の出稼ぎ労働者を協力すべきな台湾側の派遣会社は管理不十分だし、インドネシアの状況が厳しくなったし、12月4日から2週間、インドネシアの出稼ぎ労働者入国を中止になりました。
介護者として台湾に来た出稼ぎ労働者は、台湾に来たばかりの時にしばらく派遣会社の寮に泊まりますが、今回の事件によってその寮の環境がとても厳しくて、お互いに感染する可能性も高い事実を判明しました。
もし、その環境と労働条件が改善できると、このような事件も予防できるでしょう?
では、以上は今回の事件についての報告でした。