最近はいろいろニュースを見て、日本人はレジ袋有料化のせいでとても困っているそうです。
台湾は2002年からレジ袋有料化を実施して、18年前のことですから、すっかり慣れました。
だから、ここでちょっと台湾の対応方法を紹介して、もしご参考になれることがあれば、幸いですね。
個人的の対応
バッグの中には常に大、中、小の3種類のサイズのレジ袋を持っていて、購入品の数量とサイズによって利用するレジ袋を選びます。
時にはレジ袋を持つのを忘れてしまいますが、その時はさっぱりレジ袋を買って、帰宅してからすぐに商品をとりだして、新しく買ったレジ袋をバッグに入れます。
そして、車の中にも常に5つ以上のレジ袋を常備しています。
ちなみに、急に雨になった時も、レジ袋をカバンなどのカバーとして使うことができますから、レジ袋を常備するのは意外に日常に役に立ちますね。
商店の対応
商品をレジ袋に入れたり整理したりできるデスクを備えます
店員さんは商品を会計しながら、商品をカゴに入れます。
もし、消費者はレジ袋を買うなら、レジ袋もカゴに入れます。
消費者は会計してから、カゴをもってデスクに寄ります。
そして、そのデスクでゆっくり商品を自分で持ったレジ袋や買ったばかりのレジ袋に入れます。
入荷する時の段ボールを提供します
受付の近くに段ボールを置く場所があります。
その段ボールはすべて入荷した時商品を入れたものでしたから、どうせ捨てるならもう一度利用したほうが地球にやさしいですね。
消費者は自分で段ボールを選んで商品に入れます。
段ボールを含めて受付に行くと、店員さんも「この人はレジ袋不要」ってわかって、聞く必要がありません。
紙袋を利用します
女性用品など他人に見られて恥ずかしい商品であれば、店員さんは商品を紙袋に入れます。
以上は大したことではないコツですが、みんなさんの暮らしに役に立つといいですね。