地元は台湾の中部にある彰化です。
でも、厳密に言うと、彰化の員林です。
彰化県には行政機関がある彰化市を持っていて、他のところは「××鎮(町)、××郷」です。
員林も員林鎮でしたが、なぜかにぎやかで重大施設も完備ですから、2015年から員林市になりました。
だから、員林人にとって、彰化人と自称すると、彰化市の人ですから、外県市の人には彰化の員林人と自称します。
とにかく、今日はようやく地元しか食べれないグルメの調理法を見つかりました
台湾の湯麺といえば、肉燥飯の肉燥を加えるイメージが強いですが、実際もそうです。
でも、員林の湯麺は違います。
員林の湯麺の正体を見たいなら、こちらへどうぞ。 台湾ブロガーの記事
それは、子供の頃からの大好物ですが、員林市を出ると見つかりません。
でも、今日はようやく成功しました。
使ったのは素麺だけど、スープの味はそっくりでした
豚肉(豚骨でもいい)で濃厚ですんだスープを煮て、沸騰すると、味の素、韮、油蔥酥と台湾式素麺を入れて、30秒煮るとOKです!
台湾式の素麺は塩気が強いので、調味する時に塩を入れませんでした。もし日本式の素麺を使うなら、塩もわすれないでくださいね。
さらに、ここでは素麺の塩気を利用したいので、直接スープに入れて一緒に煮ましたが、別の鍋で煮ると、スープはもっと澄んで綺麗ですよ。
普通は韮を使いますが、味の薄い花ニラを使いました。
最後は、欠けてはいけない油蔥酥です。
油蔥酥は肉燥を作る時には入れるものですが、実は炒め物やスープにも入れますよ。
日本では売っているかどうかわかりませんが、台湾ではたくさんのブランドがありますから、ここではちょっと選ぶコツを紹介しますね。
それは、形。
整えた形でサイズが大きい方が美味しいです。
粉状なのは、肉燥に入れれば普通に美味しいですが、スープには似合いません。
では、いただきます~