旦那は明日の用事の準備で、今日は会社を休んだので、昼ご飯は台南市の人気カフェへ行きました。
ちなみに、日本の都道府県のように、台湾は県市で、昔の台南は台南県(田舎エリア)と台南市(都会エリア)に分けていました。
2010年に県市合併で、今の台南市は台南県も含まれていますが、台南県民であった人は都会エリアへ行く時には、やっぱり「台南へ行く」と言います。
ということで、台南に住んでいますが、今日は台南へ行きました
寄ったのはずっと前行きたかった「漫漫弄(マン・マン・ロン)」というカフェです。
静かな住宅エリアに落ちついた佇まいは歴史ある工場から改装して、老屋カフェや老屋レストランがトレントになった今でとても人気です。
コロナのせいで、大人気のところへ行く勇気がありませんから、今日は平日だから人が少ないでしょう?と思いましたが、予想外れてしまいました
幸いに、デスクの間隔は広かったし、満席ではなかったし、人と最も距離を保つことができる席を選びました。
ブランチ、パスタ、リゾットはすべてセットですが、ステーキ、バーガーは単品でセットにするなら、70台湾ドル(およそ250円)追加。
セットは60台湾ドル(およそ218円)の飲み物、サラダ、スープ、パンを含まれています。
料理の値段は230台湾ドル(およそ840円)以上ですが、カフェですから、「一人での最低消費」は飲み物一つで、少ない予算で素敵な雰囲気を楽しむことができます。
最低消費の説明
【台南】新営 昭和10年に建てた官舎カフェ「三一宅 芸空間」
旦那頼んだ脆皮徳国豬脚(シュバイネハクセ)、450台湾ドル(およそ1635円)。
美味しかったですが、油だらけの料理で、緑茶や紅茶などのお茶系飲み物と合わせたほうがおすすめ。
ちなみに、台湾はお茶系でも砂糖入りですから、砂糖なしにしたいなら、注文する時に「無糖(ウ・タン)」を頼めばいいです。
まぁ、自分はいつも「全糖(チュエン・タン)」ですが
そして、私が頼んだ香烤松阪豬排義大利麺(ピートロのパスタ)、290台湾ドル(およそ1060円)。
セットですから、サラダ、スープ、パン、
そして、飲み物。カップは可愛かったですね。
すべて美味しかったですが、一番おすすめするのはこの野菇清湯(キノコのスープ)です。
台湾の家庭料理の豚骨キノコスープの味わいで、爽やかで懐かしかったです。
それは、台湾のお母さんの味だと思いますから、日本人の皆さんもぜひ!
食べ終わったら、ちょっと回りました。
すこしアメリカの雰囲気もしましたね。
そして、素敵な出会い。グラスで囲まれた個室には猫ちゃん一匹。
その個室は手作りの教室のようで、猫ちゃんは先生かもしれませんね
言い忘れましたが、ここはペットフレンドリーカフェです。
ペットを連れてくる人もたくさんいますから、もしイヌやネコを怖がっている人なら、ご遠慮。
動物好きであれば、天国
【漫漫弄】
台南市南区鹽埕路291巷94弄10号
営業時間:9時~17時(火曜日は定休日)