台南のドラゴンボートレースは今日から四日間開催されますから、主催地の安平へ行きました。
端午節と言えば、粽、ドラゴンボートレースと卵を立つこと。
そして、ドラゴンボートレースはすごく暑い昼間に行われたイメージが強かったですから、一度も行こうと思いませんでした。
でも、去年のある日、安平で晩ご飯を食べてから、不意にドラゴンボートレースを目に入りました。
さらに、視野がいいけど観客が少ない場所を見つけましたから、とても楽しかったです。
だから、今年もまた行きました。
知っているチームがないし、カーレースの映画をたくさん見ましたから、ドラゴンボートのスピードがすごく遅いと思うし、本当は熱く応援することができませんでした。
でも、夜の川と灯りで鮮やかなドラゴンボートは美しかったですね。
ドラゴンボートの終点は橋の下ですから、到着したらまたゴムボートに引かれて始点へ帰ります。
試合が終わりましたが、みんな真剣な顔のままで距離感が遠かったですから、観客としては漫然とボートが目の前から通ったって思ってただけ。
でも、あるドラゴンボートは近づいてきて、よく見ると、負けたおばちゃんたちは素敵な笑顔で私たちに手を振りました。
なんか、心はすぐにほこほこして、気が付いたら、すでに周りの観客と一緒に熱く拍手しました。
そして、来年はおばちゃんたちのチームを応援することに決めましたね。
ちなみに、端午節の連休に出国することができないせいでしょう?去年観客が少なかったところでも、今年は人がいっぱいでした。
ギリギリで社会的距離を保つことができてよかったですが、向こうは全然違いました。
川の向こうは屋台などありますから、社会的距離はともかく、普通の距離さえ保つことができませんでした。
怖いでしょう?
幸いに、屋台のある場所はきちんと管理して、検温して名前と携帯番号を記入しないと入れないそうです。
警察さん、お疲れ様でした。
ちなみに、今夜の晩ご飯は有名な周氏蝦捲でした。
擔仔麺、肉燥飯、空芯菜と蝦捲でした。これで195台湾ドル(およそ700円)でした。
蝦捲の断面を撮ろうと思いましたが、ピントの合うには失敗でしたから、逆に肉燥の迫力を強調しましたね