6/25(木)は台湾の旧暦の5/5で、つまり、端午節(ヅァ・ウ・ジェー)です。
端午節の起源はややこしいですから、今日は紹介したくないんです
(補充:コメントから日本も端午の節句を持っていると知りましたが、ちょっと調べたら、日本と台湾の端午の節句が違うそうですね。)
とにかく、端午節になったら、たくさんの粽子(ズォン・ズ)が登場しますね。
母は粽子を作ることができませんから、いつもお婆ちゃんの粽子を食べていました。お婆ちゃんが天国へ行ってから、おばさんはわかりに粽子を作ってくれています。
結婚したら、粽子を作ってくれた人は義母になりました
そうです!私は母と同じに粽子を作ることができません
義母の粽子は大きくて美味しくて、中身の具材もたっぷりです。
粽子は成立するなら、パッケージング材料の粽葉(ズォン・イェー)は不可欠ですね。粽葉は麻竹(マ・ズ)という品種の竹の葉を使っています。
そして、もち米で作った粽子の基礎。
端午節になる度に、南部粽と北部粽の戦争が始まりますね。
南部粽は生のもち米で作ってから蒸し、北部粽は蒸したもち米で作ります。
中部人である自分は、南部粽しか食べたことがありませんが、実際に比べたことがありませんね。
次は、クリ。
貝柱。
豚の肉ときのこ。
卵の黄身。
タケノコ。
大手のレストランの商品より贅沢な粽子ですね。
最初は普通の粽子でしたが。
義母は日本の観光で貝柱を購入して以来、毎年の粽子は必ず貝柱を入れます。
そして、旦那の姉妹は卵の黄身を食べたいなぁって言ったら、卵の黄身を追加。
さらに、息子の嫁(私ですね)はタケノコが好きですから、またタケノコ。
蒸した粽子は冷凍庫に保存します。
賞味期間があるはずなのに、冷凍庫に半年以上保存して食べても平気な人がたくさんいますね。
食べる時には大同電鍋で温めるだけで美味しいです。
義母の粽子は格別にデカいですから、1.5カップの水を外鍋に入れました。
そして、粽葉を外したら、
中身はこんな感じ。
大満足でした