先週客家文化会館から出ると、希諾奇台湾檜木(ヒノキ)博物館への道しるべを見かけましたから、行ってみました。
希諾奇はシ・ノ・チと読んでいますが、実は、「ヒノキ」の音訳です。
中国語には「ヒ」と「キ」の発音がありませんから、一番近い「シ」と「チ」を使ったと思います。
希諾奇台湾檜木博物館は駅から徒歩10分ぐらい到着する場所にありますから、海外観光客でも知っているかもれしれませんが、とにかく紹介します
希諾奇台湾檜木博物館は二つの出入り口があって、一つは道に面して、入ったら商店です。
もう一つは側面の駐車場にあり、入ったら博物館です。
でも、博物館は商店とつながっていますから、順は違いますが、どちらから入ってもいいです。
車できたんですから、博物館から入りました。
入ったら、弥勒仏さまは明るい笑顔で迎えてくれました。隣の龍たちは荘厳で美しかったです。
龍の隣には日本語の観光パンフレットがあります。2014年の映画の「KANO」のイメージで作ったものですね。
敷地は広くありませんが、展示品が少なくありませんから、わざわざ来る甲斐があります。
台湾の町長たちは、こんなデスクが好きですね。
チーク材など安い木材であると思いますが、とにかく、町長の自宅兼事務所はこんな感じのデスクが置きて、町民たちとお茶したりする景色がよく見えまかけますね。
たくさんのヒノキの芸術品がぎっしりと並ぶと、重い雰囲気になりますが、軽やかな伝統な家具の飾りで、雰囲気を上手く調和しました。
600万台湾ドル(およそ2千万円)の芸術品。田舎の新築住宅より高いですね。
これは和風の地図ですよね?台湾の構成をわかりやすい図面ですね。
地図のそばには特別な個室のようなところがありますが、実はお手洗いです。
隣の商店にも入りましたが、ヒノキの匂いが好きでも嫌いでもありませんが、使うならやっぱり花や果物の匂いが好きですから、そこの商品には興味がありませんでした。
でも、ソープやアロマオイルなど、500台湾ドル(およそ1800円)以下の商品もたくさんありますから、お土産にはふさわしいと思いますよ。
【希諾奇台湾檜木博物館】
嘉義市友愛路146号
営業時間:8時~18時