この前には、6月にマスクの禁令を緩和する情報を紹介しましたね。
今日は指揮センターが6/1から一部解禁することを公表しました。経済部(経済産業省)は明日マスクの業者と会議で詳細を決め、今週中に発表する予定です。
経済部の次長によると、政府は2~3億の緊急用マスクを備えていました。そして、実名制によって精算した国民の需要量が1日で800万枚だとわかりました。
今の台湾のマスク生産量は1日で2000万枚ですが、1200万枚(2000-800)のマスクが市場に出回ると思いましたが、実は違います。
今は軍人たちが製造を支援していますから、2000万の生産量を達しました。禁令を緩和したら、軍人もマスクの製造現場から撤退することになります。そうすれば、生産量が必ず下がります。
でも、今年には輸出に頼っている工場は売り上げが停滞していて、リストラや無休休暇などの問題が大変ですね。
もし、マスクのメーカーはその工場の社員を臨時雇用して、生産量を維持するならウィンウィンでしょう?
とにかく、在台日本人や日本人にとって、ポイントが、
どうやって、買いだめのプロと競争して合理的な価格でマスクを手に入れますか?
大量の台湾製マスクが市場に回ったら、どうやって本物と偽物を弁別しますか?
在台日本人なら、マスクのメーカーのフェースブックをフォローする以外に、近くのコンビニの店員に、「有沒有LINE的群組(ラインのグループがありますか?ヨ・メイ・ヨ・LINE・デ・チュン・ズ?)」を聞きましょう。
コンビニのラインのグループに入ったら、その支店のマスクの入荷情報を知ることができます。
日本にいる日本人なら、信頼できる政治家や普段から台湾と付き合いがある協会などを通して、直接台湾のメーカーにオーダーしてもいいと思いますが、それは単なる外国人としての空想かもしれませんね。
とにかく、医療関係者や社会福祉施設の関係者なら、早めに対応するのをおすすめですね。
解禁したら、マスクが本当に必要な人の手に入れることができるように祈ります。