在台日本人たちよ~八回目のマスク予約は、子供マスクのサイズが選ぶことが可能になりますよ!
16才以下の子供の健康保険カードをもって予約すれば、「0~4才の平面マスク」と「4~8才の立体マスク」の二種類の選択が出ますから、事前にサイズをチェックしてくださいね。
そして、先週予約した人は、今日の5/11から5/24まで指定の店で取ることができますから、忘れないでくださいね。
では、今日の台湾ですね。新規感染者はゼロですが、3/24に陽性が出た40代の男性がなくなりました。ご冥福を祈ります。
これでは、連続29日の国内感染者ゼロです。
台湾は成功した根本的な原因は向こうの国への敵対意識だと思われますが、それだけでは3月からは厳しくなると思います。
台湾は欧米もパンデミックになるのを予想したことがありませんでしたから、欧米への対策が遅かったです。
それなのに、コロナ封じに成功しました。
考えてみれば、一番大事なのは医療資源の確保だと思います。
台湾は一度の病院内感染がありましたが、10人ぐらいで止めました。それは、病院内でのクリーニングスタッフまで、防護服やマスクなどをきちんと着ていますから。
そして、自慢することじゃないですが、台湾は肺結核患者が日本より多いですから、2300万の人口で隔離用の陰圧室が1100室を備えています。日本の1800室より少ないですが、密度がるかに高いです。
だから、今までの440人の感染者が、全員、隔離用の陰圧室に治療することができます。
台湾では、軽症なら自宅療養などのことが一切ありません。
1月中旬、ある親戚が中国から帰ってきて、病院に「自分が中国から帰ってきて、熱があった」って教えたとたんに、医療者たちがすぐに防護服を着て、親戚を陰圧室に入院させました。
二回の検査で陰性の結果が出て、インフルエンザだったと判明された親戚でも、陰圧室で隔離することが可能である医療資源の完備さが、感染を拡大するリスクを抑える大事な要素だと思います。
ちなみに、台南の成功大学は新型コロナのために、建築士事務所と一緒に移動式病院を開発しました。4/28に発表。
短時間で陰圧病室をつくることができますから、世界を助けられるように、開発のディテールをオフィシャルページに披露しました。
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