【台湾の新型コロナ対策】コロナ防止に役に立つ暮らしスタイル | 台南在住日記とか

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 今日も新規感染者ゼロです。

 

 日常の衛生管理は、日本人の方が優れていると思いますから、ここで紹介したいのは、衛生面のことではありません。

 

 紹介したいのは「マスク」「バイク」です。

 

 まずは、マスク

 

 台湾人は日常にマスクをつける習慣があります。

 

 理由はだいたい、

 1太陽光の強さが半端じゃないですから、美白の対策として、布のマスクをつけます。

 2暑いですから、公共交通を利用するときに、たくさん匂いがしますから、マスクをつけます。

 3人と距離を置きたいですから、マスクをつけて距離感を作ります。

 

 どの理由でも、女性が圧倒的に多いです。ちゅー

 

 台湾の女性は美容へのこだわりが日本より低いと思いますが、せめて、黒すぎないように頑張っていますから、美容を意識し始めた中学生から年寄りまで、マスクで太陽光を隔離するんです。

 

 ただし、つけるタイミングが違いますね。

 

 10代の女子は、学校でも、ショッピングしても、マスクをつけるままにする人がたくさんいます。

 20~40代の女性は、場合、人の目線を気にしますから、1はバイクを乗る時のみ。そして、23

 40代以上であれば、バイクを乗る時のみ

 

 そして、最近は向こうの国から、PM2.5などの大気汚染が漂ってきて、肺癌を予防するために、男性でもバイクで通勤する時に、マスクをつけはじめました。ゲホゲホ

 

 しかし、マスクでも、いろいろなタイプがあるでしょう?例えば、布のマスク、花粉症のマスクなど。ウィルスを隔離できないマスクをつけても、効用が低いでしょう?

 

 実は、台湾人の性格がけっこう大雑把です。笑い泣き

 

 だから、123でも、薄くて安い医療用マスクを使っています。これがあれば、病院に行く時でも、風邪をひいた時でも、他人が風邪を引いた時でも使えますから、購入した時に、何も考えずに医療用マスクを選びます。

 

 そして、PM2.5を隔離したいなら、専門のマスクを購入します。

 

 PM2.5の粒がウィルスより小さいですから、理論的には、PM2.5のマスクもウィルスを隔離できるそうです。でも、研究報告がまだないけどね。うーん

 

 次は、バイク

 

 台湾のバイクの多さがとても有名ですよね。自転車

 

 台北は公共交通が便利ですから、台北市内で移動するのはバイクを持ってなくてもいいですが、それ以外の県市に住むなら、バイクを持ってないと、両足がないような感じです。えーん

 

 台北以外の県市は、バス停に行くのに、歩行時間が最短でも5分以上バスの間隔も20分以上。もし、バスを利用するAがバイクを乗るBと同時に通勤に出かけるとしたら、多分、Aがまだバスを待っている時に、Bは既に会社でコーヒーを飲んでいるかもしれませんね。

 

 だから、外出する時には、ほぼバイクを選んで、通勤時間帯でも、他人とある程度の距離を置くことが可能です。

 

 信号を待つ時に、隣のバイクと距離が近いですが、マスクをつけてるし、シールド面付ヘルメットをかぶっている(我が家はフルフェイスヘルメットですね)、リスクもすごく減少したと思います。

 

 両方とも、地球にやさしくないけどねえーん