【台湾の新型コロナ対策】12/31のこと | 台南在住日記とか

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 今日の台湾も新規感染者ゼロですから、初期のことをもっと振り返ると思いますね。

 

 記憶がもやもやですから、PTTの掲示板の新型コロナに関わる記事を検索すると、ちょっとびっくりしました。

 

(主な記事のみ紹介するので、この写真は編集したことがあります)

 

 【ニュース】武漢は不明肺炎が出た (台湾の)行政院は他の部院と緊急会議を開き 23:25

 【ニュース】北京の専門家が急いで武漢へ 当局:不明肺炎の感染者が27人

 【ニュース】香港学者:武漢の肺炎の重大さはSARSに相当

 【ニュース】気を付け!SARS疑似の感染症で、今日から武漢出発の飛行機が(台湾の側は)検温などを実施 20:11

 【ゴシップ】武漢はSARSの集団感染? 02:24

 

 びっくりした原因は二つ。

 

 まずは...緑字のニュースによると、チュウコクは最初から認めたんじゃないんですか?12/31にはすでにはっきりのニュースが出ましたね。やっぱり、WHOはねぇイラッ

 

 そして、赤字の記事。

 

 先日のニュースによると、台湾の当局は【ゴシップ】武漢はSARSの集団感染?を見て調査を起動したそうです。その記事の出た時間は深夜の02:24です。

 

 そして、夜の20時に、飛行機の検温などの実施する対策を公表しました。3時間後の23時に、緊急会議の開くニュースが出ました。

 

 速い!!!ガーン

 

 「こんなに速いスピードで対応するのは怪しい!」という声もありますね。

 

 でも、当局は選挙しながらこんなにスピードで対応する姿勢にはびっくりしましたが、短い時間で対応することなら、怪しくないと思いますよ。

 

 だって、【ゴシップ】武漢はSARSの集団感染?の記事にある写真は、武漢当局が公表したお知らせです。それに、台湾の当局のメンバーには、お医者さんがたくさんいますね。

 

 真剣に調べると、情報の真偽を把握できるし、そもそも、その時は不明肺炎をいんぺいしようとする人がまだいないし、そこの病院などへ電話をかければ、たくさんの情報を手に入れることが可能です。

 

 もちろん、本当はどう調べるかわかりませんが、でも、一般人の私でもそれくらいの方法を知っていますから、当局がもっと多い手段を持ってるのもおかしくないですね。