今日の台湾も新規感染者ゼロです
指揮センターは、今の台湾には症状なし感染者がいる可能性が高いですから、症状なし感染者を対応することなどをこれからも検討し続けると言いました。
リスクを否認せずに直面する指揮センターですから、安心できると思いますね。
でも、不思議ですよね。海軍たちの超濃厚接触者の彼女たちも、まだ陽性の結果が出てないんです。何ででしょう?
とにかく、今日は新型コロナが始まった初期からの台湾を雑に振り返ると思います。
台湾人は去年の半ばから、ずっとホンコンのことを注目してきました。PTTという掲示板が毎日、たくさんの情報を更新しましたから、毎日見ていました。
そして、大統領の選挙の前の2週間くらいに、「チュウコクにはSARSらしい感染症が出たそうです」という記事がありました。半信半疑ですが、向こうのことならとにかく警戒。
それ以来、情報が少しずつ出て、簡体字でググると、本当にあるニュースもあり、削除されたニュースもあります。1/11の大統領の選挙の前夜に、LINEで「チュウコクの例の感染症が薬がまだありませんから、マスクをつけて、人の少ない時間帯に投票してください」という情報が流されました。
初めて社会的距離を間隔したのは、たぶん、あの日ですよね。
でも、その夜には、楽しくてお祝いの打ち上げをする人もいって、悲しくて泣きながら打ち上げする人もいるし、社会的距離など、覚えている人がほぼいませんでしたね。