今日の台湾も、海軍感染者+1、他の感染者+0です。
海軍事件が台湾にとって、三回目のピンチです。
一回目は1月に、ある中国の武漢から帰ってきたビジネスマンが、マスクをつけないままに、高雄のたくさんの場所へ立ち寄って、ダンスホールにも行ったんです。
そして、あるホステスは症状が出て、新型コロナじゃないかなぁと疑って、必死に接触者を思い出したら、そのビジネスマンにたどり着きました。
ホステスさんがすぐに電話して「どこから帰ってきたんですか?」って確認するつもりでしたが、ビジネスマンが既に陽性で隔離されたと答えられました。だから、すぐに政府に「あの人が保菌の状態で外に出た」と通報して、立ち寄った場所を追跡して消毒することになりました。
ちなみに、ホステスさんが陰性でしたね。
二回目が4月の初旬のキャバ嬢の件で、そして今回の件。
海軍事件はともかく、一回目と二回目とも拡散せず、最初の感染者以外に、一人の感染者も出なかったんです。
「もしかしたら、いんぺい?」と疑いましたが、でも、いんぺいするなら、そしていんぺいすることができる政府であるなら、海軍事件が最初から世間にばらさないと思いますね。
台湾の一般人は社会的距離、マスクと75%アルコールで対応していますが、ホステスでも、キャバ嬢でもお客さんと距離が近くて、マスクをつけてサービスを提供するのも無理でしょう?
アルコールといっても、40%ぐらいでしょう?
じゃぁ、どうしてかなぁ?
やっぱり、ウィルスの濃度に関わるんじゃないですか?例えば、Aさんが1%のウィルスを持っていて、ほかの人と接触して、1%のウィルスを渡しました。
そして、接触者が健康ですから、ウィルスが入ったらすぐに抵抗力に消滅されました。
でも、もしAさん、Bさん、Cさんなどたくさんの人が1%のウィルスを持ってると、たくさんの1%のウィルスが健康な接触者の体に侵入し続けると、抵抗力がすっかり疲れてしまう隙間に侵入成功?
台湾は感染者が少ないし、風邪の症状が出たら、すぐに病院へ相談に行くし、普通の人なら、一人以上の感染者に接触するチャンスがあまりないんですね。
中国のニュースを読むと、「毒王」という名詞が時々出ます。一人でたくさんの人を感染すれば、「毒王」に呼ばれてしまいます。
きっと、その「毒王」自体のウィルス濃度が、普通の人の何十倍でしょう?だから、普通の人の抵抗力じゃ、すぐに負けてしまいます。
まぁ、これはただの素人の推測
ですね。