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こんにちは、伊藤梢です。

初めましての方への自己紹介は<こちら>から。

 

2017年 東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門 公式上映

緒形貴臣監督作品「飢えたライオン」

 

(国際上映用の英語字幕を担当させていただきました)

 

映画館で4回目の鑑賞をしてきました。

公式ページ http://hungrylion.paranoidkitchen.com/

 

1回目&2回目 東京国際映画祭にて(2017年)

3回目 テアトル新宿(東京都)での公開にで(2018年)

4回目 ジャックアンドベティ(神奈川県)での公開にて(2019年) ←今週見てきました

 

東京国際映画祭の上映前に英語字幕を付ける作業を承っていたため、

翻訳の段階で数十回は観ています。

 

翻訳者というのは、監督、監督と一緒に作業する一部スタッフ(編集担当とか)を除けば

一番たくさん、その映画を見ている人間なんじゃないかな。

 

そして、「飢えたライオン」は、見るたびに違う感想を抱く映画です。

 

私は、翻訳者あるいは翻訳チェッカーとして、今まで数百本の映画やドラマに

関わらせていただいてますが、ここまで「見るたびに違う」作品は他にないです。

 

(そもそも、イチ視聴者としてなら、どんなに好きな作品でも、そうそう何十回も見ませんよね)

 

今回のジャックアンドベティでの公開に先駆けて書いた記事はこちら↓

「見たい?見たくない?人の心が壊れる瞬間。」

https://ameblo.jp/ticrel/entry-12437327382.html

 

2017年頃から、心理や脳科学についても学んでいるため、

 

・2017年 翻訳の段階で、「なぜ人は自殺するのか」が理解できてしまって、

「この作品とこの監督、タダモノじゃない!」とややパニックになりながら翻訳。

 

・東京国際映画祭での監督や役者さんたちのトークセッションを聞いて、

翻訳作業の時に疑問だった場面や解釈が色々解決して、「やっぱりこの作品とこの監督さんスゴイ」と再確認。

 

・2018年 心理に詳しい友人たちも呼んで映画館で再び鑑賞。

「こうやって、人と人の繋がりは切れていくんだね」と押し黙る友人やら、

「ちょっと混乱してきたらかもう1回見たい!」という友人やら、色々な感想を頂きました。

 

・2019年 改めて1人で鑑賞。

以前はヒロインの心情に注目していたけれど、今回は全体が見えてきて、、

ヒロインの周りの人物全ての心理状態や、それが起きてしまった要因に思いをめぐらしました。

 

と、同時に、

 

2019年2月現在、この映画におけるヒロインのニュースと同じように、

世間をにぎわせているニュースのことを思いました。

 

小学生の女の子が、父親に虐待されて亡くなったニュースが話題になっていますよね。

児童相談所の対応にも注目が集まっている事件です。

 

映画には虐待も児童相談所も出てきませんし、登場人物のほとんどは小学生ではなく高校生ですが、

 

ものすごく、似たものを感じます。

 

この映画の公式HPには

 

「フェイクニュース」全盛時代を生きる私たちへ突きつける78分!

 

 

とあるのですが、今話題になっている事件でも、虐待していた父親が

児童相談所への虚偽の手紙を娘に書かせた、という話があり、

 

虚偽の手紙とフェイクニュース(この映画においては動画)は似てる!と感じました。

 

明らかにおかしい手紙なのに、おかしいものとして処理されない。

 

事件の裏にあるロジックを抽象化すると、この映画と同じだと感じました。

 

もともと、この映画は、現実にあったいくつかの事件に着想を得て制作した、と

(つまり、何か特定の1つの事件がモデルになているわけではないが、確かに現実の事件を参考にしている)

 

と監督は話していらっしゃいます。(映画の公式パンフレットのける監督のコメント参照)

 

そう、つまり、この映画で描かれている悲劇は、現実に起きているんです。

 

日本だけでなく、世界でも。

 

この映画に関しては、翻訳だけでなく海外販売にも少し関わっていましたが、

 

"This film describes how fakenews hurt people."

(この映画は、「フェイクニュースがどのように人を傷つけるのか」を描いた作品です。)

 

と話すと、海外の配給エージェントたちの顔色は一気に変わりました。

2017年は、そういう年だったです。

 

原因に心当たりはありますか?(ヒントは「アメリカ」です)

 

横浜市内のジャックアンドベティでの公開は明日(2019年2月8日)まで。

 

私としては・・・

 

 

 

そろそろDVDかBlu-rayになってくれないかな!

 

 

と願っています!

 

(上記は2018年のテアトル新宿での上程にて。

去年の東京と今年の神奈川で、私が同じワンピースを着てることに気づきました!)

 

 

 

 

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