ミャクミャクを独り占め「ミート・ザ・ミャクミャク」大阪・関西万博3 | きっぷのブログ

きっぷのブログ

ゆるくやります

この記事は6月時点の情報です。現在はデジタルウォレットアプリを用いた抽選制が取り入れられています。ご注意を。

 

6月14日15日の2日間、約1か月ぶりに大阪・関西万博へ行ってきた。

金曜日の夜にEXPOエコドリーム号で新宿~大阪・関西万博会場を往復してきたので、その話も別途記録していく。

この2日間は1日目が終日雨、2日目は晴れたが日向だと暑いという5月に比べると過酷な環境だったが、そんなことは忘れてしまうくらい、8・9回目の万博だった。

 

EXPO2025デジタルウォレットアプリの中にあるミャクミャクリワードプログラムがある。チケットの登録やミャクペにチャージをするなどで得られる経験値を集めることでステータスが上がっていく。ブロンズから始まり、いろいろ経験値を貯めて頑張ると到達することができる「レジェンド」というステータスの最終地点がある。レジェンドに到達すると「ミート・ザ・ミャクミャク」というプログラムに参加することができ、6月15日に体験してきたのでここに記す。

 

 

 
6月15日 日曜日
7時20分 地下鉄で夢洲駅に到着し東ゲートの入場列に並ぶ
8時53分 手荷物検査開始
8時55分 アーリーオープン
9時00分 入場
 
9時03分 ミャクミャクくじに並ぶ→3等
9時25分 空いてたのでマレーシア館→フィリピン館を見る
 
9時57分 デジタルウォレットパークにある行列に並ぶ

 

 

20数人が並んでいる

11時のオープンが近くなると案内を持った係員が列に並ぶ人に案内を始める

 

 

ミート・ザ・ミャクミャクは6つの時間帯×5組=30個の枠が設定されている。

並び始めたときに30人までであれば、ほぼ参加できると思われる。

両親+こどもや友人グループが多いようだったが、私のようにミャクミャクを独り占めしている人もいた。

 

 

11時に整理券が配られ18番目であった。整理券をもらったところでそのまま受付が始まる。

ミート・ザ・ミャクミャクの受付の列とレジェンドラウンジの受付、その他プリクラ・ミャクポラウンジに分かれて手続きが始まった。二人の係員がタブレットを操作しながら予約に時間を決めるので、18番目に順番が回ってきたのは約15分後。13時にNTTの予約が入っていたのでそこに被らなければいつでもよかったが12時10分の回にした。ミート・ザ・ミャクミャクの予約を済ませた後はレジェンドラウンジの順番待ちの受付も済ませたが、これも時間がかかり両方の受付が完了したのは11時40分ごろだった。もうちょっとスムーズだといいかな。

 

10分前に集合と言われたので20分くらいしかなかったので、近くのベンチで待つ。

 

 

案内

 

 

整理券

 

整理券を渡したら扉の前で待つ。3番目だったが一組当たり写真が2カットと1分程度の動画撮影だけなのでそんなに待たない。

前の二組が終わり、自分の順番がくるとちょっと緊張した。子供ではないしキャラクターに嬉々として近寄るのは不審者そのものであるので普段はできないが、ミート・ザ・ミャクミャクは密室でミャクミャクと触れ合えるのがよい。

 

扉が開くともうすでにミャクミャクが出迎えてくれた。部屋にはミャクミャクと案内・撮影をしてくれる係員3名、自分の5名だけ。撮影前に撮影枚数の説明とカメラ操作の確認があったのち写真撮影となる。何点か撮影用の小道具も用意されていたが、ミャクミャクくじの3等でもらったミャクミャクのぬいぐるみを持っていたので下記の写真の通り、ぬいぐるみを持った写真を1枚。その次に別のポーズでさらに1枚撮影。

 

 

 

2枚の写真が撮り終わると映りの確認タイム。ここで不備があれば再撮影ができると思う。

写真を撮った後は動画撮影。正直、動画を撮るといわれても一人で何をすればいいか分からなかったので、撮らなくてもいいですと言おうかと思った。しかし、万博では後悔しないために会場の中では原則、断らないやってみるをモットーとしているので、言われるがまま撮影が始まった。どうするのかと思っていたところあのミャクミャクが左手をつかみ、手を繋いでくれた。そしてカメラの前に歩き出してリズムよくポーズを決める。すこし後ずさりした後はBGMで流れていたコブクロの「この地球の続きを」に合わせてこんにちは(白鶴丸のポーズのように両手を頭の上で円のように広げる)ポーズ。ミャクミャクとは日本語で会話をすることはできないが、動きからして楽しませようとしてくれていることがひしひしと伝わった。プロだ。終始笑顔が絶えないとても楽しい撮影だった。友人にこの写真を見せたところ今まで見た中で一番の笑顔だと言われたが、自分でもそうだと思う。ミャクミャクが日に日に好きになっている。また行きたいと思うが、こんなに楽しいのなら今後はもっと早く並ばないと予約できなくなるだろう。