ところで、書き忘れてましたがふつうの人は、
サイコパス=犯罪者
って思ってるんですよね。
えーちゃんも女友達もそう思ってたので、
「いやいや、そこらにもいるよ。例えばブラック企業の社長とか」
って話してたのを忘れてました。
凶悪犯罪者のイメージが強いサイコパスですが、実は企業のCEOや弁護士にも多いと言われています。
知能の高いサイコパスは、屍の山を作りながら社会で成功してる場合もあるんです。
アメリカの本には25人に1人いるとも書かれていて、全体の4%とけっこう驚愕な数字です。
アジアでは少ないともありましたが、実際はどうなんでしょうね…。
あらすじしか読んでませんが、「悪の教典」て映画の主人公も典型的なサイコパスですが、生徒から人気のある高校教師でした。
法に触れないように、または法に触れてもバレないように、密かに悪事を繰り返してるサイコパスもいるようで、意外と身近でふつうの生活を送ってたりするんですよね。
(ちなみに、原作の貴志祐介の小説なら、「黒い家」が爬虫類のようなサイコパスを描いていて本当に恐ろしかったです)
映画、小説、マンガなどにはよく出てくるサイコパスですが、たいていの人はあくまでもフィクションの世界だけで自分の身近にはいない、と思い込んでいて、そこがまたサイコパスにとって都合がいいようです。
ちょっとおかしな事があっても、
「あんないい人がまさかね」
で終わります。
アヤのDV元夫、もといDV野郎も実はカウンセラーに、
「反社会性パーソナリティ障害(サイコパス)も入っていたんじゃないかしら」
と言われてました。
自己愛性パーソナリティ障害だったのはアヤから見て確実なんですが、反社会性は微妙です。
人間的な感情も確かにあったので。
だけど、私へのDV以外にも冷淡な所や反社会的な言動がありました。
例えば、2人の共通の知り合いが自殺で亡くなった時にアヤが泣いたら、
「おまえは泣くと思ったよw」
と、嘲笑されたり。
でも、そのずっと以前にDV野郎の男友達が自殺した時はしばらく鬱気味になってました。
「あの無言電話は、友達からだったんじゃないか?」
と、気づいてやれなかった自分を責めていたのは、演技ではなかった気がします。
まあ、パーソナリティ障害もグラデーション的に段階があると考えれば、反社会性の傾向もあった気がします。
殴る蹴るの酷い暴力を振るわれて裸足で外へ逃げ出したアヤを見て、
「おまえ、裸足でどこ行くんだよwww」
と、笑ってましたからね。
あと、私の実家の土地家屋や財産も狙ってましたね。
詳しくはいずれまた。
そんなキチガイDV野郎ですが、別れた後にヤツと仲がいい男友達に、
「彼に暴力を振るわれた」
と言ったら、
「まさか、彼はそんな人じゃないよ」
と、信じてもらえませんでした。
他の男友達なんか、
「彼は虐められてる人を助けるタイプ」
とまで言ってましたからね。
外面がよく魅力的だけど、他害するパーソナリティ障害の人は本当に厄介です。
下手に関わったら、人生を滅茶苦茶にされます。
長くなったので、婚活サイトで出会った人の話は次回で。