(2023.8.19)チト君とファーガス | 切り絵 な 日々

切り絵 な 日々

自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
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今回の担当は、絵本でした。


先月のお話会では、最初は誰もお客様が居なくて、残念な思いをしました。『(2023.7.15)てんぐのかくれみの』今回の担当は、紙芝居でした。  ●「てんぐのかくれみの」常光徹/脚本 長野ヒデ子/画てんぐのかくれみの (かみしばい ひゅ~どろどろ おばけセット)Amazo…リンクameblo.jp


 今回も、誰も子どもが居ませんでした。

また、誰もお客様が居ない所でやるのかなぁと残念な気持ちでいたら、定時の5分過ぎくらいからパラパラと子ども達がやって来て、遅れて来る子も合わせて、全部で子ども9人、大人5人となり、座席が満員となりました。

良かった。


私のプログラムは2番目でしたが、1番目の方は、最初のお客様が来たタイミングでスタートしたら、途中でバラバラと増えて、やり難かっただろうと思います。

皆んなー、お話会は10:30からだよー

 


●「チトくんとにぎやかないちば」アティヌーケ/文 アンジェラ・ブルックスバンク/絵 さくまゆみこ/訳





チト君は、お母さんにおんぶされて市場に行きます。

はっきりとした伸びやかな絵から、アフリカの賑やかな市場の雰囲気が伝わって来ます。

お店の人からいろいろな物をもらったチト君は、1つを食べて、残りをお母さんの頭の上の籠に入れていきます。でも、お母さんは気付かない。

最後にお母さんが、買ってもいない物が沢山ある事に気付いてビックリします。


楽しいお話しで、皆んなよく聞いてくれました。




さて、コロナが5類になり、時間を短く短縮して行なっていた図書館のお話し会は、今年の5月から20分から30分へ長くなりました。

(たったの20分だったので、素話と絵本と紙芝居を1つずつ、3つのプログラムしか出来ませんでした。それも、短いお話しだけでした。)

少し時間が長くなったので、ちょっと長いお話しも出来るようになったし、プログラムに寄ってはもう1冊入れる事が出来るようになりました。


そこで、今回用意したのはこれです。


●「ファーガスどーこだ?」マイク・ボルト/作 加瀬健太郎/訳





熊のファーガスがかくれんぼ。
最初は下手くそなのですが、だんだん上手に、だから探すのも難しくなっていきます。
一緒に遊べる絵本です。

「ファーガス どーこだ?」と一緒に声をかけてくれて、次のページに進みます。

楽しかったです。