今回の担当は、絵本でした。
先月のお話会では、最初は誰もお客様が居なくて、残念な思いをしました。
今回も、誰も子どもが居ませんでした。
また、誰もお客様が居ない所でやるのかなぁと残念な気持ちでいたら、定時の5分過ぎくらいからパラパラと子ども達がやって来て、遅れて来る子も合わせて、全部で子ども9人、大人5人となり、座席が満員となりました。
良かった。
私のプログラムは2番目でしたが、1番目の方は、最初のお客様が来たタイミングでスタートしたら、途中でバラバラと増えて、やり難かっただろうと思います。
皆んなー、お話会は10:30からだよー
●「チトくんとにぎやかないちば」アティヌーケ/文 アンジェラ・ブルックスバンク/絵 さくまゆみこ/訳
チト君は、お母さんにおんぶされて市場に行きます。
はっきりとした伸びやかな絵から、アフリカの賑やかな市場の雰囲気が伝わって来ます。
お店の人からいろいろな物をもらったチト君は、1つを食べて、残りをお母さんの頭の上の籠に入れていきます。でも、お母さんは気付かない。
最後にお母さんが、買ってもいない物が沢山ある事に気付いてビックリします。
楽しいお話しで、皆んなよく聞いてくれました。
さて、コロナが5類になり、時間を短く短縮して行なっていた図書館のお話し会は、今年の5月から20分から30分へ長くなりました。
(たったの20分だったので、素話と絵本と紙芝居を1つずつ、3つのプログラムしか出来ませんでした。それも、短いお話しだけでした。)
少し時間が長くなったので、ちょっと長いお話しも出来るようになったし、プログラムに寄ってはもう1冊入れる事が出来るようになりました。
そこで、今回用意したのはこれです。
●「ファーガスどーこだ?」マイク・ボルト/作 加瀬健太郎/訳
「ファーガス どーこだ?」と一緒に声をかけてくれて、次のページに進みます。
楽しかったです。