手作りバッグ | 切り絵 な 日々

切り絵 な 日々

自分の事 何かしなくちゃ! という 焦り から、好きな 切り絵 を再開。
作品 出来たら、アップします。 日々の生活の愚痴も書きます。

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母に対する愚痴記事です。

今日も楽しい話題じゃなくてごめんなさい。
でも、書く事で発散させて下さい。
 
 
 
 
 
 
先日の実家行きで、
午前中に整形外科と胃腸内科に行った後、お昼を食べに母と姉の3人でレストランに行きました。
母好みのちょっと洒落たレストラン。
パンのお代わりが自由です。
デザート付きのランチコースを頼みました。
 
「この頃食欲が無くて、沢山食べれないのよー」
と母は言い、グラタンのマカロニを残していましたが、その他はしっかりと食べていました。
これだけ食べれば充分でしょう。
 
食事をしながらの会話でも、何度か姉が母につっかかり、一触即発の危ない場面がありました。
 
一番姉が激昂したのが、母が姉の装いについて指摘した時でした。
 
「◯子ちゃん、いっぱい荷物を持って。何が入っているの?そんなに持ち歩かなくていいんじゃない?そんなヨレヨレの鞄じゃなくて、ちゃんとした鞄を持ちなさいよ。他に鞄を持っていないの?」
 
母は、姉の荷物が多い事を指摘して、荷物の心配をしている様な言い方でしたが、実は、鞄のセンスが悪いという事を言おうとしているのは明らかでした。
 
それを聞いて、姉が気分を害しているのは直ぐに分かりました。
 
「お母さんのお眼鏡に叶う品物は、やっぱりデパートで売っている物なんでしょうね。デパートで売っている、高っかい 高っかい ブランド物がお好みなのよね。」
 
「そんな事ありません。私はブランド物は好きじゃないのよ。貴女はいつも私の事を馬鹿にして! \\\٩(๑`^´๑)۶////」
 
「だってそうでしょ。お母さんは、こんな安物の鞄は持たないものね。」
 
「私は、TPOに合った格好をしなさいと言っているだけです。\\\٩(๑`^´๑)۶////」
 
 
 
「あら、ここは音楽会でも結婚式でもないんだから、その鞄で良いじゃない。TPOに合っているわよ。お母さん、どこがダメなの?
◯子ちゃんもね、そんな事でつっかからないの。」
 
先月、実家に来た時(「実家の片付け」)にやり残した片付けをする為に、2泊しようか迷っていましたが、この時にさっさと帰ろうと心の中で決めました。
 
 
 
その時、姉が持っていたのは、黄緑色の布製のショルダーバッグでした。
姉が持ち歩くバッグは、大抵 姑さんが作った手作りバッグです。
これもそうでした。
 
そこに姑さんご本人は居ませんでしたが、姉が気に入って使っている物、そしてそれを作った姑さんを否定する様な言葉に、姉は怒ったのです。
 
母のデリカシーの無い言葉に怒ったのです。
 
 
 
今、その時の事を思い出すと、もっとはっきりと母に言っておけば良かったと思います。
 
こんな具合にね。
「姉のお姑さんのセンスが悪いって、お母さんは言いたいの?それよりも、お姑さんが作った物を大切に使っている姉を褒めてあげるべきなんじゃないの?こんな心遣いが出来る姉は素晴らしいわ。」
 
 
 
 
 
 
 
翌日、家に帰る私を、姉はまた京都駅まで送ってくれました。
その途中に姉の家に寄りました。
ちょっとお邪魔して、姉のお姑さんにもご挨拶しました。
 
私が手拭いをリメイクしている事を知っていて、家にある手拭いを沢山頂きました。
それから、「余りもんの布で作ったものやけど、もらってな。」と手作りバッグを沢山頂きました。

エコバッグとして、持ち歩こうと思います。