(2019.9.12)くまのコールテンくん 3年生 | 切り絵 な 日々

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79回目の小学校のおはなし会でした。

 

3年生でした。

 

 

 

2羽の小鳥

 

定番になりました。

ニコニコ見てくれたのが嬉しかったです。

 

 

 

●「わたしはあかねこ」  サトシン/作 西村繁男/絵

 

わたしはあかねこ わたしはあかねこ
1,404円
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最後の7色の子猫が生まれるシーンで、声を出して驚いてくれました。

楽しんでくれてたと思います。

でも、この本の一番大切なところを分かってくれたかなあ〜と思いました。

あかねこちゃんが家出するところで、「それはダメだよ」と言ってる子が数人いました。

家族は大好きだけれども、そのままの自分を認めてくれない事に苦しんだあかねこちゃんは家を出ます。どうしても、止むに止まれぬ事情です。

ちょっと、3年生ではまだ共感出来ない部分かな。

高学年で読んだ方が良かったなと思いました。

 

 

 

●「くまのコールテンくん」ドン=フリーマン/作 松岡享子/訳

 

 

デパートのおもちゃ売り場のくまの子が主人公です。

世間知らずの幼い子みたいで、クスッと笑えるコールテンくんの行動が可愛いです。

それにいつも前向き!

夜のデパートで警備員のおじさんに見つかってしまうところは、読んでいてもドキドキしてしまいます。

それに、最後はリサという少女が、貯めた貯金を使ってコールテンくんを家に連れ帰ってくれてホッとして終わります。

 

「わたしはあかねこ」の方は、少し難しい内容だったかもしれませんが、こちらは逆に、もう少し幼い低学年向きだったかな・・と感じる部分もありました。

それから、今の子達はデパートって知っているのかな?と心配に思いました。

ショッピングセンターと同じような所って、理解してくれていると良いのですが・・・

 

 

ほとんどの子は、よく聞いてくれるクラスでしたが、数人ワサワサしている男の子が居ました。

担任の先生が居る時はピシッとしているのですが、居なくなると落ち着きが無くなります。

その男の子達の顔を見つめながら読むと、おとなしくなりました。

今回は、その子達だけでなく、皆んなの顔を落ち着いて見ながら読むことが出来ました。

どうしてなのでしょう・・

久し振りのお話会だったのですが、何故か妙に落ち着いていました。

その代わり、時間をオーバーしてしまいました。気を付けなくっちゃ。

 

 

 

前回の、小学校でのお話会の記事(「(2019.7.11)かもとりごんべい 2年生」)をコピーして、書き直している途中で、間違えてアップしてしまいました。

それから書き直して、再アップです。

間違え記事を読んでしまった皆さん、ごめんなさい。