塾で面接の練習がありました。
家で面接の練習しても、緊張感がないものね。
予定時間の15分遅れで、戻って来た娘2号。
「どうだった?」
「出来なかった。」
「どういう点を、先生に注意されたの?」
「・・・・」
声の大きさだとか、お辞儀の仕方だとか、
いろいろ指摘されそうなところ満載ですが、
一番注意されたところなのは どこだったのか知りたかったのですが・・
教えてくれませんでした。
「『なんかー』は止めなさいって言われなかった?」
「言わなかったもん。」
「あらっ、すごいわ。あなたもちゃんと話そうと思ったら出来るのね。」
娘2号は、会話で「えーと」の代わりに、それ以上に、「なんかー」を連発します。
話しの継ぎ目だけではなく、単語一つ一つの前に「なんかー」を付けるのです。
「なんかー赤いの」「なんかー教科書の」「なんかー休み時間に」
一つの文章の中に、5・6個の「なんかー」が出て来るの。
「なんかー」無しで会話出来ないのか。
余りの多さに、「『なんかー』無しで話してごらん。」と言ってしまうのですが・・・・
「考えながら話す時に『なんかー』って、言っちゃうんだけど、面接は考えていたから大丈夫。」
へーーーー
しかし、晩に塾の先生から電話がありました。
「緊張からだとは思うのですが、ドアを開けたところから涙が溢れて、泣いてしまって面接の練習は出来ませんでした。」
(=◇=;)
そうだったのですか。
中学3年間で、娘もいろいろ成長したと思っていたのですが(「娘の変化」)、
緊張しいは緊張しいのままでしたね。
(でも、英検の二次面接はちゃんとこなしていたんですけどねー)
しっかし、練習で泣いちゃうかー
娘の第一志望の高校は、面接点で大きな差は出ないとの事(塾の情報量ってスゴイ)、大丈夫ですよ。また練習する時間を取りましょう。と、暖かい言葉を頂きました。
そうそう、練習して慣れれば大丈夫よ。
ガンバ